安倍元首相の銃撃事件を受けて、警察庁のトップである中村格長官が辞職する意向を示しました。検証結果の報告書をまとめたタイミングでの辞意表明となりました。
【速報 JUST IN 】警察庁 中村格長官が辞意 安倍元首相銃撃事件受け会見で表明 #nhk_news https://t.co/9VEAq5XGRJ
— NHKニュース (@nhk_news) August 25, 2022
また、警察庁は事件を検証した報告書をまとめ、その結果を公表しました。
警察庁、安倍元首相銃撃の検証結果
不十分な警備計画、現場の不徹底認めるhttps://t.co/AHuoFI0mMr警察庁は都道府県警任せにしてきた警護運用を見直し、警護の基本的事項を定めた「警護要則」を新たに制定し直して、警護計画をチェックするなど警察庁の関与強化を図る。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 25, 2022
報告書にはいろいろ書かれていますが、演説している後方を警護する警察官を一人も配置しなかったという基本的なミスのようです。
【安倍氏銃撃事件】「阻止できた可能性高い」、警察庁が検証結果公表https://t.co/HVEGLKVYvn
同じ場所で約2週間前に行われた自民党の茂木敏充幹事長の演説で混乱などが発生しなかったことから、その際の警護を安易かつ形式的に踏襲して後方警戒の必要性が考慮されていなかったとした。 pic.twitter.com/toaVV5LSyw
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 25, 2022
中村長官は昨年9月からトップを務めていました。
そうか、四十九日か。一つの節目ですね。どなたかが腹を切らねばならぬとして、事務方のトップが引責して、部下を守るという価値観は、日本人として理解します。あとは組織として再発防止に万全を期して欲しいものです。中村長官、お疲れさまでした。 https://t.co/qgAA7J48ZI
— Koji Matsui 松井孝治 (@matsuikoji) August 25, 2022
奈良県警・鬼塚本部長も辞意を表明しました。
奈良県警、鬼塚本部長も辞意。安倍元首相銃撃事件の検証報告、警察庁中村格長官辞意のタイミングに合わせたのでしょう。https://t.co/ibZcGGu9Fy
— 福田充 Mitsuru Fukuda (@fukuda326) August 25, 2022
要人警護はこれまで都道府県警に任せてきましたが、警察庁の関与を強めるとのことです。報告業務が増えるだけでないことを願います。
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今日は安倍元首相の四十九日でもあります。
安倍晋三元首相の四十九日。心肺停止の報が流れた瞬間“ああ、日本が終わる”と私に限らず多くの国民が思っただろう。反日勢力が暗殺犯をもて囃すのは想定内だが一般国民が掌で踊るのには驚いた。台湾有事は目の前。EEZにミサイルぶち込まれ“日本のEEZは認めていない”と言われても統一教会に踊り狂う国… https://t.co/gVWTmRvIuG
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) August 25, 2022