政治、経済、文化を中心に発信している創発プラットフォームのYouTubeチャンネル「創発チャンネル」。
第5回の「平井文夫の時事チャンネル」は、政治ジャーナリストの田﨑史郎氏を迎え、安倍元首相の四十九日である8月25日、安倍元首相亡き後の日本政治の行方について対談しました。
支柱であった安倍元首相を突然失い、参院選、内閣改造、旧統一教会問題、内閣支持率低下など、順風満帆とは言えないものの敵もなく安泰の感すらある岸田政権。人事の妙とリスクを取らないスタイルで長期政権となるのか、それともエネルギー問題や財政政策で結果を出し、大宰相となるのか。
岸田首相をめぐる人間模様と今後の政局、ポスト岸田を探りました。
こぼれ話では、田﨑さんの菅前首相への本音もポロリ。
【出演】
田﨑史郎氏 政治ジャーナリスト 政治ジャーナリスト
1950年6月22日、福井県坂井郡三国町(現・坂井市)生まれ。 1973年中央大学法学部卒業後、時事通信社入社。経済部、浦和支局を経て、政治部記者、政治部次長、編集委員、整理部長、編集局次長、解説委員長などを歴任。現在は、政治ジャーナリストとして、自民党はじめ公明党、野党各党などを幅広く取材、政治取材は43年余に及ぶ。 主な著書に、「竹下派死闘の七十日」(文藝春秋(文春文庫))、「梶山静六 死に顔に笑みをたたえて」(講談社)、「政治家失格 なぜ日本の政治はダメなのか」(文春新書)、「安倍官邸の正体 国家権力の中枢を解明する」(講談社現代新書)、「小泉進次郎と福田達夫」(文春新書)など。
平井文夫氏 フジテレビ上席解説委員/立命館大学客員教授/創発プラットフォーム客員主幹研究員
1959年長崎市生まれ。1982年フジテレビ入社。ワシントン特派員、首相官邸キャップ、報道センター編集長、政治部長、「新報道2001」キャスター、報道局専任局長等を経て現職。2020年より立命館大学客員教授、創発プラットフォーム客員主幹研究員。