一夜明けたら1ドル=143円台になり、午後には144円になりました。「暴落」といっていい状態でしょう。
原因は、FRBのタカ派姿勢による米長期金利の上昇のようです。
他方、円はユーロに対しては上がっています。
↘【ユーロ円】下落して138円台へ。 7時10分 138.99円 pic.twitter.com/hKigX3j7Jg
— 相場変動お知らせ bot (@GOLD_OIL) September 4, 2022
ドルはユーロに対しても上がっているので、これは円安というよりドル高ですね。
円がドルに対して一時的に143円まで行ったが、単なるドルが全面高なので騒ぐ必要なし。エネルギ高なのだから、エネルギーを輸入に頼り原発を止めている日本の通貨が下がるのは当然。むしろ円安は日本の製造業復活のチャンス。
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) September 6, 2022
アメリカの株価は続落。
S&P500 3,966.85 +0.30%
6日の米株式相場は続落。S&Pは一時売られ過ぎの水準付近まで下落する場面もあったが、下げ幅を縮小。米国債利回り急伸、ISM非製造業指数が予想上回った。ドルはほぼ全面高、一時143円。
ドル高すぎて株が買いづらいですね。 pic.twitter.com/XUTGChgwl0
— ロハス@資産形成 (@lohas358) September 6, 2022
1ドル=150円はあるのでしょうか。
円買い介入はあるのでしょうか。
前回140円をブレイクした1998年は半端ないボラでした。
140円をブレイクして5営業日後に146円台へ急騰。日銀の円買い介入、LTCMショックを経て、4か月後には歴史的な大暴落で111円台へ。 pic.twitter.com/BvUQX1AZvZ
— 高城泰@9/17FXイベント開催! (@takagifx) September 1, 2022
どっちにしても、今の急激な円安は異常です。政府・日銀の何らかの対応があるでしょう。