ひろゆき氏が辺野古で問いかける感想以上の社会運動

ひろゆき氏の議論は、図らずも社会運動の二面性を際立たせました。活動家の人たちが沖縄の人たちの意見をどれだけ代弁しているのかということです。図らずも、ひろゆき氏はその問題を問いかけることになりました。

この騒動に対する「ひろゆき離れ」を報じるメディアに対し、ひろゆき氏が「ひろゆき離れ」をデータで否定するなど、延焼は続いています。

ひろゆき氏、「ひろゆき離れ」をデータで否定 座り込み抗議めぐる投稿が炎上
インターネット匿名掲示板「2ちゃんねる」創始者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が8日、ツイッターを更新。一部で「ひろゆき離れ」と報じられた件につい…

ことの経緯はこんなかんじです。

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そして社会活動家の実態を明るみに出したひろゆき氏の功績をたたえる声も。

ひろゆき氏の座り込み揶揄、活動家・山城博治さん登場で大延焼
ひろゆき氏が、沖縄県内の基地反対派による「座り込み」について揶揄をした動画が炎上しました。その中の動画の一つで、ひろゆき氏が基地反対派の責任者の山城博治さんを知らなかったということに対し、ある有名なツイッターアカウントが あの山城さんを知...

沖縄タイムスの記者とはフェイクのレッテル張りとなっています。

もちろん、沖縄とて一枚岩ではありません。

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沖縄の人の意見もグラデーションになっています。本土の人の民意もグラデーションになっています。また、沖縄、本土でひとくくりにするのも乱暴です。辺野古の中でも東西で対立あったり、沖縄本島と離島でも対立があります。

県知事も乗っかってしまっています。

沖縄の方達は迷惑を被っている。これはその水準を別にすれば、全面的に否定する人は少ないと思います。しかし、活動家の人たちの行動に正当性があるのかというのは、まったく別の問題であります。

沖縄のメディア自らが感想でいいのだと告白してしまっています。目には目を、歯には歯をでしょうか。

本土の一流紙も同じく、客観性にはこだわらなくて感想でよいとています。

言論へのとても深い問いが問いかけられています。

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そして、活動家の人たちが沖縄の人たちのどれだけの意見を代弁しているのかという問いかけでもあります。

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あらゆる分野で進行していることですが、分断の線引きが間違っているのではないでしょうか。