円安によって、外国人労働者の獲得が行き詰っているようです。ドル換算での賃金は過去10年で4割減ったとのことです。とくに、建設や介護など人手不足は深刻です。
進む円安、細る外国労働力 ドル建て賃金4割減https://t.co/FyvN7ACH2T
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) October 8, 2022
こうなると日本ではなく他の国に働きに出てさらに人手不足になるという予想も。
本日の日経新聞トップ記事。外国人労働者は円で今までと同額の給料もらっていても、円安で自国に送金できる金額が減る(=円が弱くなるから少額の外貨にしか換金できない)。こうなると日本ではなく他の国に働きに出るよな~。日本では人手不足でさらなる物価上昇となる(続)https://t.co/PW9BS3JxA6
— 藤巻健史 (@fujimaki_takesi) October 9, 2022
給与がちょっと高いくらいでは、わざわざ外国に行こうとは思わないでしょう。
円安で、日本で働く魅力は落ちるが、それでも途上国から見たら高い給与水準。技能実習生の収入は目減りすることになるので、労働環境だけでなく賃金の見直しも進めるべきなのではないだろうか。 / 進む円安、細る外国労働力 ドル建て賃金4割減 (日本経済新聞) #NewsPicks https://t.co/O3frmoE7KG
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) October 9, 2022
円安ではなく、業界の賃金構造の問題かもしれません。
「日本での就職を希望する建設技術者の育成講座を手掛けるMP研究会では、2019年に約50人の募集に5倍程度の応募があったが、今秋予定する同規模の募集は定員割れの可能性」→進む円安、細る外国労働力 ドル建て賃金4割減: 日本経済新聞 https://t.co/O8plgyuDK9
— 小黒一正 (@DeficitGamble) October 9, 2022
すでに海外に活路を見出していると思しき人からは、日本人が出稼ぎする日も来るのではという恐ろしい指摘も。
観光地以外に住む日本人は海外に出稼ぎでなければ生きていけなくなるかもね。それって貧困国では?出稼ぎ先で復讐に合うかもしれんな。 / “進む円安、細る外国労働力 ドル建て賃金4割減” https://t.co/vOb9xLzJAv
— 小林 聡 (@koba0367) October 9, 2022
もちろん、円安を前向きにとらえる向きもあります。
進む円安、細る外国労働力 ドル建て賃金4割減:日本経済新聞
日本はどんどん貧乏になるが、工場は戻るし人口も発展途上国なみに貧乏になれば戻る。 https://t.co/AYLwq91vMN
— 投資信託 (@terukitasako) October 9, 2022
留学生を支援して労働力にするよりも、日本の未来を担う若者を支援するべきという指摘も。
日本の未来を担う若者を支援するべき。というか、その外国人留学生の多くは日本を敵視している国から来ますが、昔からそれらの国々から留学生を誘致しても日本との友好関係が築かれるどころか、悪くなっています。見直すべきでしょう。まぁ、外国人留学生=労働者の受け入れで、利権絡みなんですよね。 https://t.co/jEe28rb1rO
— フィフィ (@FIFI_Egypt) October 9, 2022
結局は、経営者の力量の問題のようですが。
日本の場合、農業や介護職が「人手不足」というが、実態は「賃金不足」である。
— 藤田和芳 (@DWMK_fujita) February 20, 2022