こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
今日は3年ぶりに北区で「わんぱく相撲大会」が行われました。私もJC(東京青年会議所北区委員会)メンバーの一人として運営側に参加。
JC歴まもなく10年となる私がもっとも大好きなイベントの一つがこのわんぱく相撲大会です。
始めて運営に参加した2014年のときの記事を見ているのですが、悔し泣きをしている負けた側の小学生たちを見て「どっちにも勝って欲しくなっちゃいますね…」とつぶやいた私に対して、
「そうですね。でも、今日負けない子はほんの一握り、学年で一人だけ。ほとんどの子が今日、負けるんです。この大会は優勝を目指すだけではなくて、負けることを体験して、そこから何かを学ぶための大会なんです」
と教えてくれた当時の実行委員長の言葉は、今も深く胸に刻まれています。
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何より今年嬉しかったのは、参加者も保護者も多くが本当に楽しそうだったこと。
N小学校のように、伝統的に保護者の応援がガチな小学校もあるのですが(笑)、3年ぶりの開催ということもあって一段と応援も白熱。
逆に2年間、コロナで大会がないままに卒業していった小学校高学年たちは本当に可哀想だったな…勝つ喜び・負ける悔しさをもっと味あわせてあげたかったな…としんみり。
感染症対応にも鑑みて、1・2年生、3・4年生、5・6年生と三部形式にして開催したことも、参加者たちにとっては短時間拘束で集中できて良かったのではないでしょうか。
桐ヶ丘体育館での開催は始めてだったけど、分割したので大きさも適切でした。
ちなみに私の役回りは体育館入口での「受付」だったので、相撲の取り組みはほぼ見ておりません…なぜか途中からトランシーバーをつけ責任者ぶって真面目に働いていたので写真もない。。
来年はフルスペックのわんぱく相撲大会が、初夏の季節に盛大に開催できますように!
参加者・保護者の皆様、ご参加ありがとうございました。そして実行委員長を始めとするJCメンバー、ボランティアスタッフの方々、お疲れ様でした。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年10月15日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。