便乗値上げなどというものは全国旅行支援(全国旅行割)では存在しない

なんのための全国旅行支援なの?

全国旅行支援とは・・・2022年10月11日からスタートした「全国対象」の

観光需要喚起策です。

なんのためにこんなことをするのか。

当たり前ですが「コロナ禍で痛めつけられた日本の資産である観光業や運輸、周辺飲食業に携わる業界に国が税金を使っててこ入れして建て直しを図るもの」です。けっして「コロナで家に閉じこもってた国民へのサービス」ではありません。閉じこもってたのはあんたらの勝手だ。

ところが何を勘違いしたか・・・


「宿泊料金が軒並み高く‥」全国旅行支援で “便乗値上げ”? NHK

こうした中、SNS上にはホテルや旅館の宿泊料金について「どこのホテルも軒並み金額が高くなっている」、「予約を取り直そうとしたら金額が2倍以上になっている」などと、割引きを前提とした値上げ、いわゆる“便乗値上げ”をしているのではないかという声が上がっています。

おまえら、バカなんか?!

宿泊予約サイトの担当者によりますと、「全国旅行支援」が始まってから全体的に予約がかなり増加し、宿泊料金が高くなる傾向がみられるということです。ただ、多くの宿泊施設は「ダイナミック・プライシング」と呼ばれる需要と供給のバランスに応じて価格を設定する仕組みをとっているため、予約状況に応じて価格を変動させるのは一般的だとしています。

当たり前だ。今年の8月は人流規制はなかったがマスコミに煽られ、首長によっては他県から来るなとか馬鹿げた事を言い続けたおかげで各地ともガラガラ。

おまけにこの2年で観光や宿泊から多くの人材が離脱し、介護やはてはPCR検査場(w)にまで転職してしまいました。今から戻って貰うとなると容易ではなく、従来より高い賃金や待遇を用意しても人材を確保できるかどうかわかりません。ましてや円安でいろいろな経費が値上がりしているいま、閑散期は原価割れでしかたないとして

繁忙期は値上げして当たり前!!

なのです。ここ3年間、夏の繁忙期などなく、観光業はGoToやった2ヶ月除くとずっと閑散期でした。全国旅行支援のせいで10月から繁忙期になる訳なので値上げして当たり前なのです!!なにが便乗だ。だったらお盆や正月やGWも連休の便乗値上げではないか!

もちろんいったん予約が入ったものを理由を付けて一方的にキャンセルして値上げするのは商売の基本に反する。そもそも予約を受けた時点で契約は成立しているから契約不履行だ。

しかし予約が殺到している繁忙期に値段を上げるのは需要と供給の関係で資本主義では当たり前の事だ。海外のホテルだって繁忙期と閑散期は5倍くらい金額が違うのはザラ。

国土交通相大臣までバカ

便乗値上げ「厳正に対処」 全国旅行支援で国交相

はぁ~ バカなの、この大臣・・・

なんでこんなこと言うのかと思ったらポビュリズムの公明党だ・・・・。議員になるまでは清水建設の研究員。経済もへったくれもわからないよな。そりゃ。なんでこんなの国土交通相にしたのと思ったら、建設会社出身だからか・・・

もうちょっと経済に詳しいまともな人はいないのかね・・・

再度言うが、全国旅行支援に税金を突っ込むのは、日本の資産でありこれからインバウンドで稼いで貰わないといけない観光業を救うためであり、国民へのサービスではない。そんなことさえわからないのによく大臣やってるよねと思って激おこです。

文句があるなら旅行なんていくな
金が無いなら無理していくな

Gotoも全国旅行支援も、国民へのサービスではない。お金が余ってる層に少し足すからもっと使ってやってくれという催しなのである。ちなみにわたしは大混雑しているのが嫌いなのでどこにも行きません。緊急事態宣言の時は空いてたし安かったしで最高だったなあ・・・的な。

旅行業界のみなさんごめんなさい。


編集部より:この記事は永江一石氏のブログ「More Access,More Fun!」2022年10月18日の記事より転載させていただきました。