玉川徹氏「謝罪」翌日に「取材記者として」さっそくスタジオ生出演

テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏が謝罪会見をした翌日の20日、「取材記者」と称して「羽鳥慎一モーニングショー」に出演しました。

玉川徹氏、「謝罪」翌日の「モーニングショー」スタジオ生出演にネット驚き…「反省してない」「復帰おめでとう」 - スポーツ報知
 安倍晋三元首相の国葬についての失言を謝罪したテレビ朝日の玉川徹氏が20日、取材記者として「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)にスタジオ生出演した。

現場に足を運んで取材をするが、その内容をスタジオで報告することもあり得るといった謝罪翌日の即生出演に疑問の声が上がりました。しかし、テレ朝は玉川氏の流出を危惧して引き留めを図っているという報道もあります。

玉川徹氏 テレビ朝日

旧統一教会への「解散命令請求」を阿部克臣弁護士を「取材」し、そのVTRを放送し、玉川氏はスタジオに生出演しました。「テレビ朝日報道局 取材生活30年 政治や経済を独自目線で伝える」とテロップで紹介されました。

「今後は間隔をあけて出演する」とは言わなかったので、翌日に生出演するのは最初から予想されていました

身を引かないどころか、翌日から出演してしまいました。

「政治的意図がにおわないように制作者としては考えます」という「情報操作」をテレビ朝日トップに説明していただきたいところです。

事実誤認の話に問題をすり替えてはいけないという指摘も。

視聴者を誘導する恐ろしさを歴史に学んでいないという指摘もあります。

政府与党はこの姿勢を見習えという意見もあります。

フリーのコメンテーターが同じ発言をしていれば、クビになってるはずです。

いろいろな意味で、現在の日本を象徴する出来事となりました。