テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏が謝罪会見をした翌日の20日、「取材記者」と称して「羽鳥慎一モーニングショー」に出演しました。
現場に足を運んで取材をするが、その内容をスタジオで報告することもあり得るといった謝罪翌日の即生出演に疑問の声が上がりました。しかし、テレ朝は玉川氏の流出を危惧して引き留めを図っているという報道もあります。
旧統一教会への「解散命令請求」を阿部克臣弁護士を「取材」し、そのVTRを放送し、玉川氏はスタジオに生出演しました。「テレビ朝日報道局 取材生活30年 政治や経済を独自目線で伝える」とテロップで紹介されました。
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「今後は間隔をあけて出演する」とは言わなかったので、翌日に生出演するのは最初から予想されていました。
玉川徹氏は「今後は間隔をあけて出演する」とは言わなかったので、翌日に生出演するのは最初から予想されたことです。また「今後は政治的意図を隠すことはない」とも言わなかったので、今後も政治的意図を隠して大衆操作することが十分に予測されます。騙されないことですhttps://t.co/ZNmJTbZeXv
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) October 20, 2022
身を引かないどころか、翌日から出演してしまいました。
これだけの大騒動になっても、自ら身を引かない玉川は太い野郎だが、これを平気で復帰させるテレビ朝日が、いかに日本人を舐めているかが分かる。モーニングショーのスポンサーは、今後リスクとして、企業がどんな目で見られていくか良く考えた方がいい。 https://t.co/Chey9s5wU1
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) October 19, 2022
「政治的意図がにおわないように制作者としては考えます」という「情報操作」をテレビ朝日トップに説明していただきたいところです。
実は玉川徹氏が出演しつづけるほうが都合が良い。今後は本丸の「情報操作」のほうを、テレビ朝日トップに説明していただこうか。
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) October 19, 2022
事実誤認の話に問題をすり替えてはいけないという指摘も。
玉川氏が復帰したそうですが、彼の
「政治的意図がにおわないように制作者としては考えます」
との発言を検証することなく、彼が番組に関わり続けるということは、テレ朝は今後も政治的意図を隠して政治的に偏った放送を続けるということなのだろうか
事実誤認の話に問題をすり替えてはいけない
— 一色正春 (@nipponichi8) October 19, 2022
視聴者を誘導する恐ろしさを歴史に学んでいないという指摘もあります。
民主党政権が誕生した際「政権交代」という言葉が異常なまでに持てはやされていた。玉川徹氏のいう「政治的意図をにおわせないように」視聴者を一定の方向に誘導していたのではないか?https://t.co/wiiwQsP6Gm
— 岩田温@YouTubeチャンネル開設しました! (@iwata910) October 20, 2022
政府与党はこの姿勢を見習えという意見もあります。
玉川さんの謝罪。
政府与党は全員見習ってくださいね。録画して1日5回はみて練習するように。電通もな
— Dr.ナイフ (@knife900) October 18, 2022
フリーのコメンテーターが同じ発言をしていれば、クビになってるはずです。
玉川徹さんと同じ発言をフリーのコメンテーターがしたら、普通にクビになってるでしょう。
玉川さんはテレ朝の社員だから会社に守られて、今回の問題でも10日の秋休みの後にコメンテーターを続けられるっていうのは、身内に甘いと言われても仕方ない。— KAZUYA 新刊「日常は情報戦」9/2発売 (@kazuyahkd2) October 19, 2022
いろいろな意味で、現在の日本を象徴する出来事となりました。