アメリカ海軍の制服組トップであるマイケル・ギルデイ作戦部長が、「中国による台湾侵攻が今年中か来年中にも起きる可能性を排除できない」との見方を示しました。
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中国の台湾侵攻時期、2027年から早まる可能性 米海軍大将が警告https://t.co/3KTyRf83Riギルデイ大将は台湾統一をめぐる中国側の意思や時期に関する質問に「過去20年で分かったことは、中国は約束したことをすべて予告した時期よりも早く実行してきたことだ」と指摘
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 23, 2022
米高官から侵攻が予想された時期より早まる可能性を警告する発言が相次いでいます。中国による台湾をめぐる軍事的態度と、中国政府による台湾の武力統一も辞さないという発言が、アメリカの危機意識を高めているそうです。
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米海軍トップは中国の台湾侵攻が今年か来年にも起きる可能性を示唆しています。
米海軍トップM.ギルデイ作戦部長(大将)は中国の台湾侵攻が今年か来年にも起きる可能性を示唆し「真に注力すべきは出動させている艦船の態勢をできるだけ早く整わせる事だ」と。ブリンケン国務長官が“中国は台湾の現状維持政策を容認しない方針を固めた”と語ったばかり。風雲急 https://t.co/W3ZTKPdFpF
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) October 21, 2022
今回の共産党大会で、毛沢東時以上の恐ろしい「皇帝独裁政権」となったという見方もあります。
中共新しい最高指導部の政治局常務委員会の顔ぶれが決まった。私を含めた一部のチャイナオッチャーの予測がほぼ完全に外れた。李克強だけでなく胡春華ら共青団派メンバーは全員排除され、最高指導部は全員、習近平の盟友・子分によって固められ、毛沢東時以上の恐ろしい「皇帝独裁政権」となった。
— 石平太郎 (@liyonyon) October 23, 2022
日本は他人事ではありません。
https://t.co/k6qqz8MT21 台湾だけだと思っていたら、日本だって攻撃してくるかもよ。こんなに呑気に構えている国は珍しいから。
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) October 22, 2022
むしろ当事者になります。
ドイツは、例えウクライナがロシアに占領されたとしても、まだ安全保障上の緩衝国が存在するため、侵攻してから政策を転換しても時間的猶予がある。一方で、台湾有事については、中国が台湾を占領した場合、日本はそのような緩衝なしに中国と対峙しなければならないことを忘れてはならない。
— 佐々木 れな/ SASAKI Rena (@rena_in_dc) March 18, 2022
日本の立場は、ロシアによるウクライナ侵攻のポーランドの立場になってしまいます。
もし台湾有事がおこったら日本の立場は今回のウクライナ戦役におけるポーランドの立場になるんだぞ。それすら理解できない奴がわんさかいるんだよな。
— もへもへ (@gerogeroR) July 29, 2022
しかし、日本は完全に分断されています。
先日、玉城デニー氏に会見で質問。
「台湾有事の際どうやって県民を守るか?」
すると次のように回答。
「国が変なことをしないように申し入れる。島民を分断する先島ミサイル配備は体を張って食い止める」と。
訊きたかったのは避難計画のことだったので回答にはビックリしたhttps://t.co/lI7KgTOjJo— 西牟田靖 (@nishimuta62) September 15, 2022
どっちもどっちと言えてたのは、むしろ他人事だからなのでした。
現在のウクライナを巡る状況を「どっちもどっち」とフレーミングしてがるロシア専門家は非常に多いのですが、それが台湾有事や尖閣有事のときにほぼそのままヨーロッパ方面から返ってくるという覚悟があるんならまぁいいんじゃねえかな、と思うラジな
— 動員 (@OKB1917) January 23, 2022
平和ボケのころはよかったと思う日は来るのは、近いのかもしれません。
台湾有事が差し迫っている中、日本には旧統一教会問題しかないかのような国会の体たらく。マスコミもその異様さを指摘しないどころか、むしろそれを煽っている。憲法改正、安全保障、経済対策、科学技術政策…、もっと議論すべきことがあるだろうにね。 https://t.co/TbDYqZ6lUQ
— てつや (@tezheya) October 24, 2022
日本はすでに影響力工作という情報戦で敗北しているのかもしれません。