岸田総理大臣は、北朝鮮から発射されたミサイルのうち1発はICBM=大陸間弾道ミサイルの可能性があると発表しました。
防衛省や海上保安庁は、北朝鮮から発射された複数のミサイルのうち1発が日本列島を越える可能性があると探知し、Jアラートが発出されました。その後、日本海上空で消失したことが確認されました。
【動画あり】
岸田総理大臣は記者団に対し、北朝鮮が発射したミサイルのうち1発はICBM=大陸間弾道ミサイルの可能性があると明らかにしました。https://t.co/tUIIPZhZOM#nhk_video pic.twitter.com/BoWq4rttUs— NHKニュース (@nhk_news) November 3, 2022
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狙った先は、日本か、アメリカか。ICBM(大陸間弾道ミサイル)ミサイルの発射失敗だったのか、分析が待たれます。
北朝鮮ミサイルは日本列島を飛び越えて太平洋に。こんな感じで撃ったのかな、津軽海峡を通すような配慮はしないということか。 pic.twitter.com/YRAr0f0dQN
— JSF (@rockfish31) November 2, 2022
ただし、目標が突然空中で消失しましたが「日本列島を超えた模様」と発表されたので、緊張が走りました。
目標が突然空中で消失したのに気付かず予定軌道の通過時間から「日本列島を超えた模様」と発表したってところですか…
— JSF (@rockfish31) November 3, 2022
当該地域はけっこう緊迫した模様です。
まさかリアルに国民保護サイレンを聞くことになるとは思わなかった pic.twitter.com/byKOJ222r1
— ちがみ (@Chigami108) November 2, 2022
韓国軍は1発目をICBMと判断したようです。
韓国軍は1発目をICBMと判断。 https://t.co/jwMepOovWb
— JSF (@rockfish31) November 3, 2022
北朝鮮は今年の3月24日にも「火星17」といわれる新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射し、発射場面の画像を公開していましたが、米韓の軍当局には編集したものだと判断されていました。
北朝鮮が新型ICBMと思われる弾道ミサイルを発射し、日本の領海に近いEEZ内に落下しました。許されない暴挙であり、断固非難します。
制裁を含め、今後の対応について、日米・日米韓をはじめとした関係国と連携して対応していきます。
これから出席するG7首脳会合でも、G7の連携を確認します。— 岸田文雄 (@kishida230) March 24, 2022
北朝鮮は、昨日も23発以上のミサイルを発射したと言われています。ロシア政府は、韓国・北朝鮮に両国に緊張を高めないよう求めていますが…。
北朝鮮と韓国のミサイル発射の応酬、ロシアが自制求める https://t.co/GVXMSpu1uP
— ロイター (@ReutersJapan) November 2, 2022
なぜ北朝鮮はミサイル発射を繰り返すのでしょうか。日本側の対応にも疑問が投げかけられています。
韓国にできることが何故、我が国に出来ないのか
真剣に考えた方が良い
韓国軍が”対抗措置” ミサイル3発を発射 北朝鮮の弾道ミサイル発射受け 「いかなる挑発にも断固として対応する」(テレビ朝日系(ANN))#Yahooニュースhttps://t.co/skEMPXR9Dq
— 一色正春 (@nipponichi8) November 2, 2022
北朝鮮への抑止力の強化を進める日米韓3か国を威嚇するために、核弾頭の搭載が可能な弾道ミサイルの開発を急いでいると言われていました。