「七賢」とアラン・デュカス&デュカスグループトップソムリエのジェラール・マルジョンがコラボして生み出した、スパークリング日本酒、”アラン・デュカス スパークリング・サケ”。
パリのお披露目会@ル・ムーリス・アラン・デュカス♪
おぉ、エチケットの色とレストランスタッフのコスチュームの色が共鳴してる。
昼間のル・ムーリス・アラン・デュカスは、自然光が入ってとてもきれい。パリ市内のほとんどのレストランは夜の方が美しいと思うけど、ここだけは、お天気よい日は昼が好き。
繊細ではんなり、奥の方から湧き上がってくる甘やかでまろやかな旨味、そして芳醇なテクスチャー。山梨は白州の水の魅力をムッシュ・デュカスのエスプリに重ね合わせた、素敵なスパークリング日本酒で乾杯。塩気と油脂が魅力のカヴィアを乗せたブリオッシュとの相性抜群♪(写真撮るの忘れた・・・)
「七賢」の北原対馬氏&亮庫氏、ムッシュ・デュカス、ジェラールの挨拶に続き、ランチスタート。
「七賢」の5つのキュヴェに合わせ、ジェラールとアモリーシェフが考えたランチ。
芳醇でエキゾチックフルーツの甘味たっぷりの大吟醸&苦味を巧みに演出した仔牛のコントラスト、そして、微生物の息遣いが残る、なま生&ベルナール親子が熟成したとんでもないおいしさのロックフォールの組み合わせにうっとり。
ジェラールと同じテーブル、嬉しいな。数年ぶりに再会した大好きソムリエ&ワインエキスパートたちの話を楽しみながらのランチ。
メルシーボクー&ブラヴォ、「七賢」の北原兄弟&ムッシュ・デュカス&ジェラール。
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々4」2022年10月25日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々4」をご覧ください。