ウクライナと国境を接するNATO加盟国のポーランドにミサイルが着弾し、少なくとも2人が死亡したと報じられました。この対応のために、ポーランドのモラビエツキ首相は安全保障会議を招集しています。
ロシア軍のミサイル、ポーランドに着弾で2人死亡 報道https://t.co/Derl5gdZ9T
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) November 15, 2022
着弾したのはロシアのミサイルの可能性が高いとのことです。ポーランドはウクライナと違い、NATO(北大西洋条約機構)の加盟国になっています。
同日には、ウクライナ全土でも、ロシア軍によるものとみられるミサイル攻撃があり、被害が拡大しています。
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NATO加盟国への攻撃は最悪な事態を招きかねません。※第4条とは「締約国は、いずれかの締約国の領土保全、政治的独立、または安全が脅かされていると認めたときは、いつでも協議を行う」というものだそうです。
北大西洋条約第4条事態ですか…
— 動員 (@OKB1917) November 15, 2022
ポーランドにロシアのミサイルが落ちて2名死亡。現在欧州は夜なため大ニュースである
なぜならポーランドはNATO加盟国なため、条約第5条のアメリカはじめとする「加盟国に全体に対する攻撃」となる可能性があり、加盟国がロシアに反撃、実質的な第三次世界大戦な可能性。
最悪な事態
— 谷本真由美 (めいろま) 「世界のニュースを日本人は何も知らない3」発売中 (@May_Roma) November 15, 2022
戦争がさらに拡大するリスクが高まっています。
ロシアから発射されたミサイルはポーランドに着弾し、2人死亡したとの報道が出ています。ポーランドはNATO加盟国です。どう反応するかによって戦争が更に拡大するリスクありますね。
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) November 15, 2022
一方で、様々な可能性が考えられます。
ポーランドへのミサイル着弾の件、
①露の意図的な攻撃
②露のミス
③ウの迎撃弾のミス
④露の意図的攻撃+ウ迎撃
⑤露のミス+ウ迎撃
ーー②の場合露はエスカレーションを避けるため、③の場合はポ・NATOとの関係維持のためミスを認めることが重要。ポ配備のミサイル防衛のレーダー情報があるのか。— Michito Tsuruoka / 鶴岡路人 (@MichitoTsuruoka) November 15, 2022
世界経済への打撃も懸念されます。
しかし、ポーランドを狙ったものではなかったなど、さまざまな憶測が流れています。
ポーランドに着弾したミサイルですが、『ロシアがウクライナに向け発射したミサイルがウクライナによって迎撃されポーランドに落下したもの』である可能性が高いようです(地元記者報道)。
『ロシアがポーランドを攻撃した』可能性がかなり低くなり、リスク資産が一転反発しています。
— Yuto Haga (@Yuto_gahagaha) November 15, 2022
ポーランドの対応は抑制的かもしれません。
ポーランドが「ロシア軍の」ミサイルでなく「ロシア製の」ミサイルと表現していることに意味はあるかどうか。後者はウクライナのS-300にも当てはまると言えなくもないだろう
— 動員 (@OKB1917) November 15, 2022
しかし、プーチン大統領の意図ではないかもしれませんが、かつての大戦もきっかけは意図されていませんでした。関係国の冷静な対応が求められます。
マジで、意図していない誤爆なら、いますぐプーチンが全力で走ってきて、フライング土下座せえよ。マジでWW3が始まんで。ええ加減にせえよ、ロシア。
→ポーランドにロシアのミサイル着弾か…2人死亡 ポーランド政府は国家安全保障会議を緊急招集し対応|日テレNEWS https://t.co/3Ac67eaSOM
— 木曽崇/Takashi Kiso (@takashikiso) November 15, 2022
第三次世界大戦に発展しないことを祈るばかりです。