高市早苗氏の岸田首相批判:「正に正論」「閣内不一致?」の声

高市早苗経済安全保障担当大臣は10日、岸田文雄首相が防衛費増額のために増税する方針を表明したことに対して、「賃上げマインドを冷やす発言を、このタイミングで発信された総理の真意が理解できない」とツイッターで批判し、注目が集まりました。これに対し、「正に正論」「閣内不一致なのでは」といった声が上がりました。

岸田首相(左) と 高市早苗経済安全保障担当相(右) 自民党HPより

その高市経済安保相のツイートは以下のとおりです。また、岸田首相が防衛費増額の財源として1兆円強を増税で確保する意向を表明した8日の政府与党政策懇談会について、「私も西村(康稔)経済産業相も呼ばれなかった」と明らかにしています。

この表明に、正に正論だという評価があります。

一方で、これは閣内不一致ではという糾弾もあります。

当然ですが、松野博一官房長官は12日の記者会見で、閣内不一致との見方を否定しています。

言外に「次の改造で追い出す」という意味が含まれているのかもしれません。

岸田首相の会見自体がそもそも悪手だったのではという見方も。

高市経済安保相は「(増額の)内容も知らないし、防衛力強化の内容も私たち閣僚は見せてもらってない。規模感も見せてもらってません」と怒り心頭。

防衛力強化の財源については自民党内でも意見が割れているようです。

自民党内に何かが起きているのでしょうか。それとも、高市経済安保相の独り相撲でしょうか。続報が待たれます。