JR東日本は、2023年3月18日に行われるダイヤ改正で、在来線の平日の運行本数を1日につき124本減らすことを発表しました。
JR東日本は2023年3月18日のダイヤ改正で、在来線の平日の運行本数を1日当たり124本減らすと明らかにしました。新幹線の本数は維持します。在来線と新幹線で計239本を減らした前年改正に次ぐ規模となります。https://t.co/7qjDIBzwey
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) December 16, 2022
新幹線の本数は維持するということです。前年度は在来線と新幹線の計239本を減らしていますがそれに次ぐ規模となります。削減する運行本数はJR東の定期列車の運行本数全体の約1%で、山手線の運行本数は1日35本の減便となります。
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今回も財務省のせいだという説や。
国家の衰退を象徴する話。財務省が
なりふり構わず緊縮・増税を進め、国民経済の縮小を推進してきたのだからね。リモートワーク云々はあまり関係ないし。無論根本には国鉄民営化の大失敗があるが。https://t.co/DjLtQAyuf8— 室伏謙一 (@keipierremulot) December 16, 2022
たんに人口減少の結果だという分析も指摘があります。
人口減少の結果。政府支出が足りないからではなくて、単に乗る人が減るので、削減になった。@TK_Mitsuhashi
在来線、平日124本減 来春のダイヤ改正 JR東(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/7CL4kxzW79
— デービッド・アトキンソン David Atkinson (@atkindm) December 16, 2022
山手線の減便には疑問の声が。
在来線、平日124本減 来春のダイヤ改正 JR東(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/MIK1wUB8XF
山手線混んでると思うんだけどまた減らすの?
35本減=片側18本減として、おおむね1運用ずつ削るとしても
さすがに昼間のを削ると車間5分が5分30秒になってありえない話すぎる。
朝夕に毎時2本削る…?— PLせつな@ドワ (@plsetsuna) December 16, 2022
余剰の車両も出てしまうようです。
「 JR東によると、山手線は平日1日あたり35本減らす。朝のラッシュ時に外回りで1時間に1本の減便を予定。」
1運用減かな。また余剰車が出るな。
利用減り山手線減便:朝日新聞デジタル https://t.co/D3JJAUJfEE— デリン (@derinative) December 16, 2022
新幹線は復調の兆しですが、コロナ禍以前の水準には回復しなさそうです。
JR、年末年始の指定席予約16%増 18年度比では25%減: 日本経済新聞 https://t.co/2ipo6NEkOl
— ざら速(ザラ場速報) @ときどき仮想通貨 (@ZARASOKU) December 16, 2022
また、JR東に限らず、JRローカル線の維持は風前の灯火のようです。
JR各社のローカル線収支が出そろった。いずれも人口減少とコロナ禍のWパンチで大幅に悪化している。路線維持の願いはもはや風前のともしびになってしまったのだろうか。https://t.co/opYPePgm8a
— Merkmal(メルクマール) (@merkmaljp) December 15, 2022
ただし、撤退の判断が遅れたことで起きた悲劇もあるようです。
赤字路線の廃線を遅らせたことで、安全投資ができず事故を招いた。バスに転換したら、地元民が大歓迎。
鉄道愛が、人を殺しかねない。JR北海道 綿貫社長「ローカル線問題、もっと早くに提起すべきだった」 https://t.co/D3m5sZX028
— 小倉健一(イトモス研究所) (@ogurapunk) December 12, 2022
JR東は、コロナ禍を受けてのテレワーク普及などに伴う利用者数の減少が主因だと述べていますが、それだけなのでしょうか。