カタールW杯はアルゼンチンが優勝
- カタールW杯でのお祭騒ぎも
- 世界チャンピオンに輝いたアルゼンチンのお祭り騒ぎも日本には関係無し
まずはW杯、アルゼンチン代表の皆様、アルゼンチン国民の皆様、アルゼンチンサッカーファンの皆様、おめでとうございます。
さて、カタールW杯でのお祭騒ぎも世界チャンピオンに輝いたアルゼンチンのお祭り騒ぎも日本には関係無いようです。相も変らず外でも電車内でも店内でもマスクしている人ばかりで、感染対策の放送を聞かされます。
グラフは横軸が時間推移でW杯決勝選のあった 2022年12月19日までとしています。グラフは上から人口当り新規陽性者と死者ですが、第8波はカタールやアルゼンチンには来ず、日本にだけ来ているようです。3番目のグラフはブースター(3〜5回目)接種率です。日本だけ相変らずぐんぐん伸びています。
新規陽性者数
- ブースター接種率 世界2位 (小国除く、以下同)
- 陽性者(人口当り) 世界2位
- 陽性者(絶対数) 世界1位
- 他国が検査を止めたことも要因としてはあるだろうし、だからこそ
グラフの横軸は100人当りのブースター(3〜5回目)接種率で、日本は120を超えています。小国を除くと世界2位となっています。また日本含めた上位国と他の国との差が拡がっていることも注目に値します
なお日本がジブラルタルを抜いて世界2位となっていたというデータもありました(アゴラ記事が、過去に遡って修正が入り、現在もジブラルタルが日本より多くなっています)。
縦軸は上のグラフが人口当り新規陽性者で世界2位、下のグラフが絶対数で世界1位となっています。他国が検査を止めたことも要因としてはあるでしょう。だからこそ検査によりコロナ禍が収まらないと筆者はずっと主張しているのです。
新規死者数
- 死者(人口当り) 世界2位
- 死者(絶対数) 世界2位
- 大人は自主的に総マスク、子供には実質強制
- バカの世界チャンピオン
新規死者数も見てみましょう。人口当りだと世界1位で、絶対数だと世界2位です。
以上のことから、日本は現在、感染状況において悪い意味で総合1位といってよいのでは無いでしょうか。加えて、大人は自主的に総マスクだし子供には実質マスクを強制しています。
日本は感染対策において「バカの世界チャンピオン」といってよいのでは無いでしょうか。