ロシアのメドベージェ前大統領が日米首脳会談の内容に反発して、岸田首相に「切腹」するようにと要求しました。
メドベは、プーチンが思っているが立場上口にしない事を口にする役割です。つまり、プーチンにとって日米連帯は非常に不愉快で、望ましくない事です。こうやってわかりやすく、ロシアが嫌がっている事を教えてもらうのは寧ろありがたいです。連帯強化は露の抑止に繋がります。https://t.co/5yHnvcwuZt
— グレンコ アンドリー(新刊『ロシアのウクライナ侵略で問われる日本の覚悟』発売中) (@Gurenko_Andrii) January 14, 2023
ロシアが日本に対して憤りを伝える際に切腹という表現を使うのは、毎度のことだそうです。
日本に切腹しろってのはロシア人の常套句っぽいので、今後の創作モノでは日本に「切腹しろ」って言うロシア人キャラが出てきそう pic.twitter.com/fhboTqzcJk
— 寄星蟲 (@kisei64) January 15, 2023
「切腹」はロシア語でも「切腹」と発音するそうです。
ロシア語では切腹(сеппуку)もハラキリ(харакири)も使われる。ヤンデックスで切腹を検索すると「切腹とハラキリは何が違うの?」という疑問への回答を示してくれる。
「同じこと。呼び方の違い。ハラキリはポミドール、切腹はトマトみたいなもの」との解説。 pic.twitter.com/AFLbt9ut5l— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) January 14, 2023
メドベージェフ氏は侮辱のつもりで「切腹」という表現を使ったかもしれませんが、切腹が持つ文化的背景を理解していないみたいです。
斬首のうえ晒し首ではなく、切腹で汚名をすすぐ機会を与えるというメドベージェフ。https://t.co/DiAFNFgbsZ
— 梶原 麻衣子@ミモリモ (@maiko_universe) January 15, 2023
大統領時代のメドベージェフ氏はリベラルで、穏健的な人物だと言われていましたが、それは仮の姿だったようです。
正確に言えば、ポーランドに関するメドベージェフの記事は、ウクライナに関するプーチンの「論文」と非常によく似ています。私たちはこれを真剣に受け止めるべきです(ああ、今はプーチンの狂犬であるメドベージェフが西洋のリベラルな改革者であると私たちがかつて考えていた事を思い出しましょう) https://t.co/KU6laTT44M
— Momokopapa (@Momokopapa00) March 22, 2022
以前ウクライナが2年後に地図から「存在しない」とのトンデモ発言をしていたメドベージェフ氏ですが、今後どのような迷言が飛び出すのでしょうか?
ロシアのメドベージェフ前首相は、侵攻を受けるウクライナが「2年後の世界地図に存在すると、誰が言ったのだろう」と述べました。ウクライナが冬の燃料不足を見越し、液化天然ガス購入資金を米国から調達して返済する案があるとの報道を受け、通信アプリに投稿しました。https://t.co/kieOKeAuV3
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) June 16, 2022