自民と立民がガーシー議員への懲罰手続き開始で一致

アゴラ編集部

NHK党のガーシー(本名・東谷義和)参議院議員が当選後、一度も国会に登院していないことについて、自民党と立憲民主党が、今国会でも欠席が続けば懲罰を科すことが必要だという認識で一致しました。

国会法に基づく手続きに入り、参院議長が文書で出席を促してもなお欠席が続けば、除名などの懲罰を行うことになります。

ガーシー議員は「海外の要人と面会する予定が入っている」ことなどを理由に3月上旬から登院する意志を示していましたが、参議院ではこれを認めないことを決定していました。

海外渡航届も認められないことになりました。

毎日新聞によると、懲罰委に付される可能性は低いということでしたが・・・。

他党とN党はもはや話がかみ合っていないようにも見えます。

そのガーシー議員は、同議員を批判した維新の会の藤田幹事長に対し、暴露するとしています。

これには右左を問わず不興を買ってしまています。

このまま結果を出せないまま、終わってしまうのでしょうか。

日本人にとって民主主義とはなにかが問われています。

そして、懲罰委の委員長はあの人です。