ラシエット(パリ14区)

とっても嬉しい再会ディナー@ダヴィッド・ラトジュベールの”ラシエット”。

コヴィッド中に横にできたストリートフード店で、ダヴィッドとおしゃべり。若かった頃の、東京の夜遊び事情で盛り上がる。(ダヴィッドは、東京に何度も行ってる。)グループアランデュカスの”オ・リヨネ”や”ブノワ”のシェフをしていた頃から、彼の、伝統的ビストロ料理、好き。

ダヴィッドの写真撮るの失念。代わりに、ダヴィッドと、彼に店を譲った往年の大料理人ルルのイラスト。

彼の料理、冬のマストは、コキエット(ミニマカロニ)にハムとコンテと黒トリュフを合わせた一品。15年来、この料理のファン。去年も2月にこの料理食べに来た♪

いつもながら、大入り満員。

マスのコンフィ&ベーコン&じゃがいもガレットとコキエットに舌鼓を打ったあとの主菜は、シューファルシ。ダヴィッドのシューファルシ食べるの、初めてね。テーブルにやってきたシューの圧倒的な存在感に、2人で大笑い。食べ切れた試しがないこの店のカスレ同様、どうやっても全部食べるのは無理~(大好き”ル・カンシー”のシューファルシの倍はある)。

とってもおいしいのだけれどね。ドギーバッグにしたかった。

シメはもちろん、いつも変わらぬ塩キャラメルのプリン♪

おいしいものや職人仕事の素晴らしさなどの楽しいおしゃべりの果てに辿り着いた話題は、”朝はやっぱり白湯に限るね”(笑)。

2022年2月の訪問時の様子はこちらです。


編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々4」2023年1月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々4」をご覧ください。