とっても嬉しい再会ディナー@ダヴィッド・ラトジュベールの”ラシエット”。
コヴィッド中に横にできたストリートフード店で、ダヴィッドとおしゃべり。若かった頃の、東京の夜遊び事情で盛り上がる。(ダヴィッドは、東京に何度も行ってる。)グループアランデュカスの”オ・リヨネ”や”ブノワ”のシェフをしていた頃から、彼の、伝統的ビストロ料理、好き。
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ダヴィッドの写真撮るの失念。代わりに、ダヴィッドと、彼に店を譲った往年の大料理人ルルのイラスト。
彼の料理、冬のマストは、コキエット(ミニマカロニ)にハムとコンテと黒トリュフを合わせた一品。15年来、この料理のファン。去年も2月にこの料理食べに来た♪
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いつもながら、大入り満員。
マスのコンフィ&ベーコン&じゃがいもガレットとコキエットに舌鼓を打ったあとの主菜は、シューファルシ。ダヴィッドのシューファルシ食べるの、初めてね。テーブルにやってきたシューの圧倒的な存在感に、2人で大笑い。食べ切れた試しがないこの店のカスレ同様、どうやっても全部食べるのは無理~(大好き”ル・カンシー”のシューファルシの倍はある)。
とってもおいしいのだけれどね。ドギーバッグにしたかった。
シメはもちろん、いつも変わらぬ塩キャラメルのプリン♪
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々4」2023年1月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々4」をご覧ください。