北朝鮮ミサイル(ICBM)「火星17型」が北海道沖に着弾か

18日夕、北朝鮮の大陸間弾道弾ミサイル(ICBM)とみられるミサイルが、北海道松前町・ 渡島大島西方沖の日本海に「落下」しました。また、NHK函館放送局の設置したカメラには、着弾の様子と思われる映像が捉えられています。

鈴木直北海道知事は「渡島大島周辺では多くの漁船が操業する。断じて容認することができない暴挙だ」と北朝鮮を強く非難しました。

NHK函館カメラにせん光 NHKより

北海道渡島大島の西方およそ200km、日本のEEZ内の日本海に落下したと推定されています。

北朝鮮が発射した弾道ミサイルは、ICBM=大陸間弾道ミサイル級の「火星17型」の可能性が高いのとことです。

日本政府の対応が待たれますが・・・。

今回も厳しく抗議したそうです。

米全土が射程に入ってきましたが、いうまでもなく日本全土はすでに射程圏内です。

一部の野党は防衛力強化は不要と主張し続けるのでしょうか。

共同通信は通常営業です。貧すれば鈍するとはこういうことでしょうか。

昨年はミサイルの発射が激増していましたが、今年に入って発射の頻度が少なくなっていたところに、今回の事態が起こりました。

北朝鮮の新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17型」 北朝鮮公式HPより