日本維新の会・国民民主党・有志の会による改憲協議がスタート

こんにちは。

3月中に「緊急事態条項」条文案 憲法改正で維新・国民民主などが合意
https://www.sankei.com/article/20230308-LQTEUA6CJRLWPNUF2AQSA2KUC4/
緊急事態条項の条文案 維新や国民の2党1会派で共同作成へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/073136dc38a1fd32b0438d693891cebada085b40

本日朝8時から早速、日本維新の会・国民民主党・会派「有志の会」の2党1会派による、憲法改正(緊急事態条項)条文作成に向けた実務者協議がスタートしました。

超党派でここまで具体的に憲法改正の条文化に臨むのは手前味噌ながら画期的なことで、成案がまとまれば改憲議論に大きな一石を投じることになると思います。

憲法審査会事務局によるまとめ資料

それぞれすでに、改憲(緊急事態条項)の「条文イメージ」を発表しており、また憲法審査会においても活発に議論してきました。

維新・国民・有志の会で相違があるのは、大きくは

・裁判所の関与
・緊急政令、財産処分
・人権制約の限界の明記

の点だけ。

「だけ」と言ってもそれぞれ重要な点で、これから検討とすり合わせが必要ですが、十分に条文化にたどり着くことは可能ではないかと考えています。

ここからは最低週一ペースで、ピッチをあげて条文化の作業にコミットします。

ご注目をいただければ幸いです。

動画でもコメントしました。

連日予算委員会などが続いており、簡潔ながら本日はこんなところにて。。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年3月8日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。