総務省の内部文書を疑う人は社会人経験がない?:謎の社会人論争が勃発

放送法の「政治的公平性」に関する総務省の行政文書をめぐり、その内容の真偽が論争になっていますが、その論争に一石を投じる発言があり、ネット上は大いに盛り上がっています。

総務省の内部文書がデタラメだと言う人は、社会人経験ありますか?

外部に出たら政権が転覆するレベルの内容が書いてあるんです。それを内務省の総括審議官、官房長、局長、審議官、課長というトップ級幹部に配布し、受領されたのです。

中身の正確性など、1億パーセント確認してますから。

社会人とは何かという形而上学的な論争にまで発展しています。

小西ひろゆき議員が入手した文書

社会人なら、官僚の書いた文書は正しいと信じるものだというのはたしかに謎理論です。

社会人なら、文書の管理体制を疑います

社会人なら、誤字脱字はチェックします

社会人なら、議事録は出席者の確認印を押します

それにしても、社会人のハードルはなかなか高いようです。

仮に社会人になれたとしても、老害化する人も多いようです。

安定した社会人生活を過ごしていたら、そもそもツイッタラーにはなっていないかもしれません。

文書の内容の真贋はともかく、知らない人に対して「社会人だったら・・・」なんて言う社会人にはなりたくないものです。