専業主婦の「年収の壁」の議論が起きているせいなのか、専業主婦の労働を年収に換算するといくらになるのかという論争が起きています。
橋下徹氏 「専業主婦の皆さんにも保険料を払ってもらうべき」自身が考える“年収の壁”対策
➡︎女性の地位を考える上で絶対的に正すべきは、専業主婦の家事労働を無償労働とする考え方。ここを有償労働と考えるにはn分n乗税制の考え方にして主婦の収入を算定すべき。 https://t.co/wKv2hx67kp— 橋下徹 (@hashimoto_lo) March 19, 2023
専業主婦の労働はプロのベビーシッター、家事代行、介護スタッフの年収から考えると年収1200万円になるそうです。
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1200万円というサラリーマンの平均年収をはるかに上回る金額のせいか、広範囲でさまざまな論争が巻き起っています。
専業主婦と専業主夫で結婚したら世帯年収2400万円なのでは…?! https://t.co/io7tZD8gQx pic.twitter.com/9RU1RnHELc
— 地獄炎拳 (@ikeyarich) March 20, 2023
算出方法によっては1300万円になるそうです。
【寝るのも仕事】専業主婦の年収、ガチで1,300万円オーバーだった https://t.co/gWrLjT8Cef
— フェミ松速報! (@femimatsu) March 21, 2023
これらの仕事で稼ぐのはかなりハードだという指摘もあります。
専業主婦の人ももう少し尊重してほしいだけなのかもしれません。
専業主婦の仕事が年収換算すると〇〇万円!みたいなの信じちゃって専業主婦はすごいんだぞ!って言い出す女性見てるとマジで仕事できない人だったんだろうなこの人…って思っちゃうよな。
— 山崎 (@e_ndtw) March 21, 2023
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ただし、専業主婦だけでなく若い女性も大変なようです。
20代女性の平均年収って319万らしいんだけどそこから税金引かれて家賃やスマホ代払って毎月ジムやネイルや美容院に行ってたまに外食や旅行やライブに行くと貯金はほぼできないし雑誌のOL着回しコーデ特集に出てくる5万円のワンピを「彼とのデートに向けて買っちゃお♪」のノリで買える日は一生こない
— ジェラシーくるみ (@graduate_RPG48) March 20, 2023
専業主婦でなく専業主婦だけでなく若い男性も大変なようです。
社会人てのは、
年収アップとか、昇進とか、
結婚とか、マイホームを目指すのだろう?無職はどこを目指すのか?
働かない事がゴールなら、
もうスタート地点がゴールなら地点やね…。こりゃ、一歩も前に進まないわけだ(´ー`)
— ニートのY (@Rat2064911) March 22, 2023
専業主婦だけでなく、稼いでいる人も大変なようです。
確定申告終えました。
年収2500万強に対して、所得税600万、住民税250万、社会保険料+年金158万、手取りは1500万です。
1000万がどこかへ消えていきます。これだけ払ってるのに、保育園に子どもを入れると7−8万払わされます。
ちょっとしか納税してない人は1万2万で入れるのに。— ゆな先生 (@JapanTank) March 15, 2023
一方で、ハーバード大学の研究チームによると、人間が幸福であることに、年収とか学歴とかステータスの高さとかは全然関係ないそうです。
ハーバード大学長期研究チーム
「人間が幸福であることに、年収とか学歴とかステータスの高さとか全然関係ないです。必要なのは心から信頼しあえる相手がいることで、規模は小さくても良好な人間関係に身を置いていればストレスは減るし病気にもなりにくいです」 pic.twitter.com/X7k9K2uvJN— やまもとやま(美少女) (@mt_yamamoto_) March 22, 2023
ただし、男性が信頼できる相手を得るには年収とか学歴とかステータスの高さに強く依存していて、そういう男性と結婚できる女性も多くはないのかもしれません。
ただし、男性が伴侶を得て子どもを持てるかは、年収とか学歴とかステータスの高さに強く依存しています(白目。 https://t.co/WSi4KP3Zlv
— rionaoki (@rionaoki) March 23, 2023
お金というよりも、安定した家庭生活があればこんな議論は起こらないのかもしれません。