立憲民主党の小西洋之参院議員は29日、衆院憲法審査会が毎週1回定例日に開催されていることに対し、「毎週開催は憲法のことなんか考えないサルがやることだ。」と述べたことが波紋を広げています。
憲法審の毎週開催、立民・小西参院議員「サルがやること」…他党反発「厳しく処分すべき」https://t.co/6O2y1BV1Kw#政治
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) March 29, 2023
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オフレコでも撤回しても、差別発言は言っていけないことになったんじゃないでしょうか。
衆院憲法審の毎週開催の「憲法を真剣に考えていないサルがやること、野蛮」などの発言ですが、オフレコで、特に「人にサルはいけないですね」と撤回していたものです。
他方、衆院のオンライン出席報告が衆参憲法審の四名の憲法学者から議院自律権の濫用と批判される等々、毎週開催は戦慄の害悪です。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) March 29, 2023
他党からも批判が出ていますが、国民民主は大人の対応です。
差別発言をしても許される対象とそうでない対象があるのでしょうか。
いつも野党は与党の発言の揚げ足を取っているが、この発言は差別丸出し、モノホンのヘイトスピーチだぞ。人をサル扱いし、蛮族扱いする国会議員が存在して良いのか。これを断罪出来ない立憲民主党に差別やヘイトを語る資格なし。 https://t.co/pGJd8747F2
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) March 29, 2023
さすがにダブスタではないかという批判もあがっています。
立民民主党・ 小西議員
「憲法審査会 毎週開催はサルがやることで蛮族」ツイートで撤回したと言い訳していたけど相手が自民党なら撤回してもオフレコでも問題にするよね。余りにもいい加減なのでとうとうメディアから見捨てられた。https://t.co/9Rb8XUfYxx
— kakikoSHOP (@shop_kakiko) March 29, 2023
立民執行部の見識が問われるとの意見も。
立憲民主党の小西洋之氏が、憲法審査会を毎週やることを念「サルがやることだ」と暴言。これを処分しなかったらアウト。
昨日投稿したのだが、頭に血が上ってこっちも暴言を吐いたので、削除して再投稿。自称、憲法学者だとさ。馬鹿も 休み 休み 言え。https://t.co/90e04Ttv4P
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) March 29, 2023
立民の憲法に対する姿勢が問われています。
憲法審査会の毎週開催は多くの国民が希望していることです。蓮舫議員・辻元議員・石垣のりこ議員・小沢一郎議員・杉尾秀哉議員を始めとする立憲民主党の多彩なマナー講師陣はオールスターキャストでこのオフレコ発言を説教して下さい。サルの希望なんか聞けませんか(笑)https://t.co/IfifhveXJG
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) March 29, 2023
憲法学者だと自認する小西議員に、経歴がおかしいのではないかという疑いも出てきました。
小西氏、「私は憲法学者だが」云々言ってるので、え?そうなの?と思ってウィキみてみたが、憲法学者的経歴が一切なかったんだけど、 実はパラレルワールドで憲法学者やってました、みたいなやつ???https://t.co/qJ9prcTZRO @Sankei_newsより
— 飯山陽 Dr. Akari IIYAMA新作『騙されないための中東入門』発売中 (@IiyamaAkari) March 29, 2023
憲法に限らず、言葉の重みというものをもう少し考えたほうがいいかもしれません。