大分県知事選挙、前大分市長の佐藤樹一郎氏が初当選確実

5期20年務めた広瀬勝貞知事が今期限りでの引退を表明していた大分県知事選挙は、前大分市長で自民党、公明党県本部推薦で無所属新人の佐藤樹一郎氏(65)が、当選を確実にしました。

自民・公明の県組織の推薦を受け大分市の市長を務めた佐藤樹一郎氏と、特定政党の公認・推薦・支持に頼らない前参院議員の安達澄氏の一騎打ちとなりました。

NHKより

4年に一度の統一地方選挙の開票が進んでいます。4月9日には、9か所の道府県の知事選挙と、6か所の政令指定都市の市長選挙、41か所の道府県議会議員選挙と、17か所の政令指定都市の市議会議員選挙の投票が行われました。

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