立憲民主党は、小西洋之参院議員の党参院政審会長辞任を了承しました。小西議員は衆院憲法審査会のメンバーをサルに例えた発言を問題視されており、辞任の意向を立民幹部に伝えたということです。5日には参院憲法審査会の野党筆頭幹事から更迭されていました。
「サル」発言の立民・小西氏、参院政審会長辞任」https://t.co/iY9insbsgn
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 11, 2023
■
小西議員の問題は、統一地方選挙で立憲民主党公認候補に多大なダメージになるのではないかという見方もあります。
小西洋之氏の問題は、議員個人だけではなく、統一地方選挙で立憲民主党公認候補に多大なダメージになった。立憲に大甘なマスコミも、さすがにかばいきれなくなっていた。せめて泉代表がきちんとした処分をしていればもう少しマシな結果だっただろう。https://t.co/RVRMoAk6Um
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) April 10, 2023
人には散々辞職しろと騒ぐのにという声が多く聞かれます。
立憲民主党の小西洋之議員、参院政策審議会長を辞任 =ネットの反応「議員辞職じゃないの?」「人には散々議員辞職しろと騒ぐのに」 https://t.co/tFkg6f9Nsk
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@anonymous_post2) April 11, 2023
小西議員は報道に対しても法的措置を示唆し「圧力」をかけていました。
立憲民主党の小西議員がフジ産経の「サル発言」報道に法的措置を示唆したことに対し、産経新聞は「これこそ圧力」、朝日新聞は「露骨な介入」、小西議員は「圧力でない」と主張しています。ここでとびきりの情報ですが、国民は統一地方選挙の投票で民意を示すことが可能ですhttps://t.co/fZpDtBSHPA
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) April 7, 2023
泉代表の責任を問う声も上がっています。
一時は小西議員を「大ホームラン!」などと持ち上げたのだから、泉代表も引責辞任が相当。 https://t.co/VNtNG1MxJ3
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) March 31, 2023
立憲民主党の判断は遅きに失した感がありますが、この態度こそが同党の象徴かもしれません。
小西は「モンスタークレーマー」立民の象徴。擁護しているのは、ラグビーボール原口とハッピー米山だけ。 https://t.co/vYHsmBTLQh
— 池田信夫 (@ikedanob) April 11, 2023
「サル発言」よりも、「小西文書」はどうするつもりなのでしょうか。
一体何だったのか… 小西文書「正確性確認できずが結論」 https://t.co/jiOp46IPNV
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) April 9, 2023