習慣を変えるだけで「人間の顔」は変えられる

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昨年末から体を鍛えるためのパーソナルトレーニングに追加して始めたのが、顔筋トレーニングです。

表参道のサロンに定期的に通うだけではなく、カウンセリングで日々のトレーニング方法を教えてもらっています。

それを毎日歩いている時や、ひとりでいるときに実践して、顔の筋肉を意識して動かすようにしています。

カウンセリングとトレーニングを受けてわかったことですが、人の顔の筋肉は、長年の癖によって使う筋肉と使わない筋肉に左右差があります。それが、顔の歪みにつながって、相手に対して良い印象を与えなくなってしまうのです。

顔の印象を変えるために必要な事は、自分の顔のどこに癖があるのか「現状認識」し、どのような顔にしたいのか「目標設定」し、それに必要なトレーニングを地道に「継続実践」することです。

筋トレと同じように、顔筋トレーニングも習慣化することが最も効果的です。

写真は始める前と、直近の表情を比較したものですが、雰囲気がずいぶん変わっていることは明らかです。顔の筋肉の張りが良くなって、たるみが減って、表情が柔和になった気がします。

顔筋トレーニングに効果があると言っても、どこまで努力しても、私の顔が「キムタク」を超えることは、おそらくありません。

でも周囲の人に好印象を与え、仕事やプライベートでプラスの効果が得られれば、それで充分です。顔筋トレーニングは、誰かに勝つことが目的ではなく、自分の人生を豊かにすることが目的です。そして、自分の生まれながらに持っている個性を活かしながら、それを磨いていくことができるのです。

自分を変えてみたいと思う方は是非、こちらにあるコンタクトフォームから連絡して一度体験してみてください(男性の方は表参道サロンを選んでください、私の担当のKTYさんも指名できます)。

特にシニアの人には、男女問わず即効性があるので驚くと思います。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年5月31日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。