岸田内閣への不信任決議案が反対多数で否決:自民情勢調査の衝撃収まらず

立憲民主党が提出した、岸田内閣に対する不信任決議案は、衆議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会、国民民主党などの反対多数で否決されました。

衆議院議場 衆議院HPより

いつもの茶番ではないかという感想が聞こえてきます。

なにはともあれ解散は見送られました。

先週末に明らかになった自民情勢調査の衝撃が大きかったようです。

自民党 220議席(42減)
公明党 23議席(9減)
立憲民主党 114議席(17増)
日本維新の会 75議席(34増)
日本共産党 13議席(3増)
国民民主党 9議席(1減)
参照:自民党の情勢調査、衝撃の数字 現代ビジネス

優先順位を間違えたがゆえの迷走だという指摘が重くのしかかります。

自民党は支持がなくなってきている理由を理解することはできるのでしょうか。