ロシアで政変。核保有する軍事大国・隣国で起きたクーデター

こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

本日は富山で街頭演説会&維新政治塾講義と活動していましたが、ロシアでは大変な政変が進行し、目が離せない状態になっています。

ワグネル プリゴジン氏 “モスクワへの部隊引き返させている”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230625/k10014108591000.html
※25日AM5時にアップデート

プーチン大統領がモスクワを脱出した等の情報も流れる反面、ワグネルがモスクワに進軍するには交戦が少なすぎるなど、複雑怪奇な状況に専門家たちも戸惑っているように思えます。

細谷氏や鶴岡氏が指摘しているように、間違いなく言えるにはロシア国内の混乱と不安定化。

これが遙か遠い途上国の権力争いやゴタゴタではなく、核保有する大国であり、また日本の隣国で起きている事態なのかと思うとゾッとするばかりです。

素人目で考えれば、ロシアが弱体化することでウクライナが有利になり停戦に近づく…と思いたいところですが、今回の一見がどのように着地するかも含めて不透明なことだらけ。

日本がこの状態からできる役割を考えつつ、今日の段階では専門家たちの見解をメモとしてブログに書き置いておきたいと思います。

これから何が起きるのか。

それでは、また明日。

walrusmail/iStock


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年6月24日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。