フランスの暴動がさらに深刻化:移民たちの不満は国家を破壊するのか

フランスで、警官が検問中の17歳の少年を射殺した事件を発端にした暴動が続いています。各地で放火や略奪が広がり収拾がつかなくなっています。

マクロン大統領はこれらの抗議運動に一定の理解を示していましたが、事態が悪化してしまい強硬な対応をとるようになっています。

フランスの暴動は過激化の一途

パリの図書館は放火されてしまいました。

今までのデモと違って内戦に近い暴動となっているそうです。

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フランスは民主主義のお手本のはずでしたが・・・。

フランスの暴動は抗議活動の名を借りた破壊活動でしかないという厳しい指摘も。

多文化共生が失敗したというシニカルな見方が増えています。

移民ではなく少数民族への差別が原因だという見方も。

移民政策ではなくもっと根深い問題が横たわっているという指摘も。

わたしたち日本人はフランスの植民地政策の凄惨さを知りません

外務省はフランスに関してまだ「海外危険情報」は出していませんが・・・。

フランスの分断は日本の近未来なのでしょうか。