日本には日本人の知らない素晴らしい街がたくさんある

3泊4日で宮崎に行ってきました。前回出かけた時は、数年前に宮崎シーガイアでの講演会登壇のためで、仕事が終わってとんぼ帰りだったので、宮崎の中心部に滞在したのは今回が初めてです。

一緒に出掛けた地元出身の幹事役の友人の練り上げられたスケジュールのお陰で、参加したメンバー10名が大満足の4日間になりました。

初日は宮崎地鶏の名店からのスナックと宮崎うどん(これが滅法美味しかったです!)。2日目は高千穂観光からの尾崎牧場の尾崎宗春さん渾身の尾崎ビーフのフルコースとスナック(宮崎はスナック文化らしいです)。3日目はロールスロイスドライブからの、シャンパンクルージング、そして流しそうめんと絶景プール。更に〆にはお寿司(写真)と完全燃焼しました。

宮崎の繁華街にあるホテルに宿泊したのですが、街には夜遅くまで人が溢れ、新橋や歌舞伎町のような賑やかさです。宮崎市の人口を考えると何でこんなに人がいるのか不思議でしたが、理由がわかりました。

繁華街がコンパクトに密集しているので、人が大量に集まってくるのです。行政が主導するような計画されたコンパクトシティではなく、必然的にそのような街の構造が出来上がっていったようです。

旅行者にとっては、地鶏から宮崎牛など多様なお店が競争しているまとまった繁華街があるのはとても便利です。そして宮崎ブーゲンビリア空港から市内までタクシーなら15分ほどでアクセスできるのも助かります。

しかも、物価水準は東京に比べると3割、あるいは半値近くとリーズナブルです。

早速来年も宮崎に行くスケジュールを押さえて、リピート確定です。

日本には日本人が知らない素晴らしい街がまだまだたくさんある。そのことを今回の宮崎旅行で思い知らされました。

宮崎も「控えめに言って最高」です!


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年8月21日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。