自民党の小泉進次郎元環境相が、福島県南相馬市の坂下海岸を訪れ、地元の大人や子供たちと一緒にサーフィンを楽しみ、地元のヒラメの刺し身を食べ、福島第1原発の処理水の安全性をアピールしました。
【地元有志が企画】小泉進次郎氏、サーフィン教室で処理水の安全性アピール 福島・南相馬市https://t.co/9YPXaZExxU
「身をもって少しでも福島の海の魅力、そしてこの処理水のことで一部の国内外の人たちからいわれなきこと言われてますけど、全くそんなことないっていうのをお伝えできれば」 pic.twitter.com/kLFD1qHjj2
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 3, 2023
■
与野党問わず賞賛の声が上がりました。
福島でサーフィンをした後、小泉進次郎氏が「パフォーマンスと言われてもかまわない」と語ったのは素晴らしい。
— 細野豪志 (@hosono_54) September 4, 2023
めずらしく支持が広がっています。
最大級のパフォーマンスだ。
大いに支持する。
~小泉進次郎氏がサーフィン「パフォーマンスと言われても構わない」南相馬で処理水の安全性強調https://t.co/7g5UJ7OCvX
— 石川和男(政策アナリスト) (@kazuo_ishikawa) September 4, 2023
政治家としてのセンスが出ました。
進次郎は政治をよくわかってるな。さすがだ。面白さが芸能人以上。広報センスがある。 https://t.co/Il2Mihlz8T
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) September 4, 2023
脳科学的にも正しい対応だったようです。
小泉進次郎さんが、福島の海の安全性をアピールするためにサーフィンをされたのは、配信された写真を含め久々のヒットだと思う。人々はサプライズを求める。福島の魚を食べるなどの「絵」は見慣れていて大きな効果がない。政治家は、世論にアピールする際の認知的効果をもっと研究したらいい。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) September 3, 2023
滝沢ガレソ氏も珍しく揚げ足をとりません。(しばらく経ってなぜか削除されました)
これが適職なのではという声も。
小泉進次郎はこのまま
「サーフィン、魚食担当大臣」
にしてずっとサーフィンして、魚食べてもらって、風評被害対策に取り組むのが国にとって一番いいと思うよ。真面目な話。— 宇佐美典也(本物) (@usaminoriya) September 4, 2023
ただし、小泉氏の発言を忘れすぎだという厳しい声も上がっています。
4年前、波乗り進次郎が「処理水放出」について、いかに不用意な言動をしたか。日本国民の皆さん、忘れやす過ぎじゃありませんか? 正論を言った原田義昭さんが気の毒でならなかったが、日本の政界で持て囃され、出世するのは、波乗りやら緑のナントカみたいな人ばかり。 https://t.co/Y7MS5qZOaS
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) September 4, 2023
今後小泉氏は少しでも打率を上げてくれたらいいのですが。
中国「汚染水!」
↓
進次郎「サーフィンしたろ」進次郎がたまに出す敵に大打撃を与える天才的な思考の飛躍は見習いたい
— クロノスの商人 (@ChronoMerchant) September 3, 2023