政府は中国が日本産水産物の輸入を全面停止した措置の影響を受けた水産業者への追加支援として、さらに207億円を拠出する考えを表明しました。
中国の水産物輸入停止、岸田首相が207億円の漁業者支援表明…「水産業を守り抜く」 : 読売新聞オンライン https://t.co/UpLQj0KWc2
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) September 4, 2023
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すごい額の補助金となりました。
とんでもない額が出てきた。水産業支援でこの桁だ。焼け太るのでは。
>総額1007億円https://t.co/uzmcCIgHDg
— 戯画兎 (@giga_frog) September 4, 2023
GDPが6300億円の水産業に相応しくない金額となっています。
GDPが6300億円の水産業に、補助金が1007億円。予備費が余ってるなら、くだらないバラマキはやめて、給付金で納税者に返せ。 https://t.co/8P8vJ4qwt5
— 池田信夫 (@ikedanob) September 5, 2023
風評被害をまき散らしているのは誰なのでしょうか。
見解も何もなく処理水放出は当たり前だでしょ。漁業者が危惧しているのは「風評被害」です。それを撒き散らしてるのはメディアとどこかのお国…それに過度に反応しないで粛々とやれば良い。
ちなみに市場の私の周りで気にしてる人はいません。個人的にオレも常磐三陸の魚は積極的に喰うつもりです。
— 生田よしかつ (@ikutayoshikatsu) August 21, 2023
対策の基金は風評加害者からも徴収すべきではないでしょうか。
風評被害対策の基金800億円は、大島堅一や朝日新聞のような風評加害者から徴収すべきだ。 https://t.co/R7PjS60sGr
— 池田信夫 (@ikedanob) August 31, 2023
野党や一部マスコミにその対策費を負担してもらいたいところです。
本当に風評加害者たる野党や一部マスコミにその対策費を負担してもらいたいですね。
処理水放出について思うところをつらつらと書く : のとみいの日記 https://t.co/QUn0pokcTe
— のとみい (@noto_mii) August 31, 2023
そもそも中国相手に商売し儲かっていた漁業者を補助金を払って救済するのは間違いだという指摘も。
岸田が漁業者に補助金をばら撒くのは
風評被害を間接的に認めていることになるので、本当に頭が悪すぎるし、売国奴の極み
中国の水産物禁輸措置に対する対抗策は、
消費税減税による国内市場拡大
中国の水産物全面禁輸措置(日本に対する禁輸措置の2倍の金額)で対応するべきです。
— 渡瀬裕哉 (@yuyawatase) August 26, 2023
漁協の責任も大きいです。
今回の騒動でいちばん悪いのは、漁協だと思う。農業に莫大な金が落ちたから、自分たちもほしい。しかし金の話をしたくないから、東電から「金を受け取ってください」というまで時間稼ぎした。東電も何とかして金を出そうとしたが、それを仲介する政治家がいなかった。 https://t.co/84BPnISLpX
— 池田信夫 (@ikedanob) September 5, 2023
その水産物の内需は拡大しています。制度としてはどうかともいますがふるさと納税も好調だそうです。
進む日本水産物の内需拡大、ふるさと納税も好調https://t.co/wUTGln61kR
福島県や北海道の自治体では、「ふるさと納税」で返礼品に水産物を選んで漁業関係者を支援する動きが活発化。円安による国内旅行客や訪日客の増加により、飲食店での日本産水産物の消費を促す期待も高まる。
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 4, 2023
しかし、議論は科学的でないため、混乱しています。そもそも風評被害であることが理解されていません。
その207億円、先に決めた支援金800億と合わせた1000億はお前らが冷却水を投棄しなければ必要のなかった無駄金だから、お前らが自腹で払え。
https://t.co/GupV0qLYJM— Yuji Kawakubo (@yujikawakubo711) September 4, 2023
そもそも水産資源は誰のものなのか、根本的な議論をしないまま日本国民は過ごしてきてしまいました。魚が消えたのは誰のせいなのでしょうか?
魚が消えた本当の理由は? 外国のせい? 温暖化のせい? 漁業のサステイナビリティを考える|片野歩×杉山大志 | 動画 | キヤノングローバル戦略研究所 https://t.co/HjrYJl0pWc
— キヤノングローバル戦略研究所 (@canonigs) October 18, 2022
漁業は日本以外では成長産業なのに日本近海の漁業資源は悪化の一途を辿ってきたのはなぜなのでしょうか。
参考:水産資源は誰のものか?「国民共有の財産」となっていない謎? 片野歩氏のブログ
お金で解決できるうちはお金で解決してしまえといという日本的な態度はいつまでつづけられるのでしょうか。