在日ウクライナ大使館は立憲民主党の原口一博衆院議員の発言に対し、同大使館のXで「強い懸念」を表明しました。原口議員は「緊急ライブ!2024年 アメリカの崩壊はあるのか⁉」という動画で、自称・軍事評論家と日本人ユーチューバーの3人で対談していました。
3者は「北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大がロシアの戦争を招いたと、ストルテンベルグ事務総長が認めた」「日本はネオナチ政権の後ろにいる」「アメリカから武器をたくさん買わせて、その請求書はうちにくる」といった(誤った認識の)話で盛り上がったそうです。
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原口議員の発言がついに外交問題に発展しかねない事態となってしまいました。
古典的とも言える偽情報だという指摘も。
同じ立憲民主党の米山隆一議員に訂正される始末です。
ちなみにゼレンスキー大統領自身がユダヤ系です。
妄想狂になっていなければよいのだがと原口議員を心配する声も。
ロシアのプロパガンダを真に受けてブチャの虐殺まで否定してしまう国会議員も出てきてしまっています。
立憲民主党も党として対応すべきところにまで問題が発展しています。
泉健太代表の頭痛の種がまたひとつ増えてしまいました。