ウクライナ軍が23日にクリミア半島南部に位置するロシア黒海艦隊司令部を攻撃しました。この攻撃により、ロシアは甚大な被害を被っています。
ロシア黒海艦隊司令部にウクライナが攻撃、ロマンチュク大将ら複数の将官が重傷https://t.co/Xd2U6gaMu6#国際
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) September 23, 2023
ウクライナの攻撃により、ロシア黒海艦隊司令官を含む130人以上が死傷し、同艦隊の建物は復旧不可能な状態になっているそうです。
クリミア半島セバストポリの黒海艦隊攻撃「カニの罠」について、ウクライナ特殊作戦部隊が情報をアップデート。ソロコフ氏も死去したと。
-34人死亡、他に105人負傷
-死者にはソロコフ提督も含まれる
-黒海艦隊司令部の建物は復旧不可相当大きなダメージを与えたようです。https://t.co/THivrug07o
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) September 25, 2023
2014年にロシアに不法占拠されたクリミア半島でしたが、9年後に戦場になっているなど誰が想像したでしょうか?
「もしも今回の戦争の初期段階で、ウクライナが後にセバストポリのロシア黒海艦隊司令部を攻撃することになると誰がか述べたら、なんと言われただろうか。ロシアは、戦争を開始し、2、3日以内にキエフを占領すると語っていた。今や、連日、モスクワがドローンで攻撃されている。」なんとも不毛な戦争。 https://t.co/7HAoFgOMk5
— Yuichi Hosoya 細谷雄一 (@Yuichi_Hosoya) September 23, 2023
これまでのウクライナはロシアが実効支配する領土への攻撃していたことを認めていませんでした。しかし、今では堂々と攻撃の事実を認めています。
ウクライナ、ロシア黒海艦隊司令部をミサイル攻撃-「成功」と表明 https://t.co/gfbSPHw8xE
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) September 23, 2023
局所的には善戦しているように見えるウクライナですが、昨年のハルキウ奪還のような軍事的成果を実現することができていません。
ウクライナ軍がロシアの防衛ラインを装甲車で突破し、攻防が節目を迎えたとの見方。規模は小さいが、ロシア支配地域を分断し、補給ライン分断が可能になった。ただし、大局から見れば、ロシア寄りの膠着状態がややウクライナ寄りになった感じか。https://t.co/yVsAA3N1WY
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) September 21, 2023
膠着状態が続くウクライナ戦争に欧州は痺れを切らしています。欧州の中で最も親ウクライナのひとつだったポーランドが軍事支援停止に言及したことがそのことを象徴的に表しています。
ポーランド・ウクライナが農業で対立 武器支援停止言及https://t.co/RYhUkES2Ny
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) September 21, 2023
欧州では厭戦ムードの兆しも 米国はウクライナ支援の盟主であれるか https://t.co/SsyQovQTDE
ロシアからの侵攻を受けるウクライナを支援する米国と欧州諸国で懸念されているのが支援疲れによる世論や政治状況の変化だ。米国頼みの欧州では支援への支持は高いが、変化の兆しも出はじめている。
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) September 19, 2023
ウクライナの最大の支援国であるアメリカも頼りになりません。自国の予算さえも成立させることが出来ない国がどうして外国の戦争を支援できるのでしょうか?
>同派はバイデン政権が求めるウクライナ支援の追加予算承認も拒否。
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うーん、ヤバイ
アメリカが手を引いたらウクライナはもたん。
にしても、来年トランプさんが勝ったら、ウクライナはこれまたヤバイわけか。
台湾海峡の時もこいつら途中で「やめた」って言わんやろな?https://t.co/PBynUOiIDa— ねこのメ (@nekonom63385142) September 23, 2023
ロシア黒海艦隊への攻撃成功で盛り上がるウクライナですが、同国が前途多難であることには変わりありません。