島根県松江市の道の駅に設置された「段ボール授乳室」に賛否の声があふれかえっています。
「こわい、この授乳室」道の駅で設置始まる“段ボール授乳室”に賛否、鍵がない&屋根もない…【Nスタ解説】 https://t.co/22VILFa8sF
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) September 22, 2023
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武蔵大学社会学部教授であり社会学者である千田有紀氏の「段ボール授乳室が、撤去されるであろうわけ―あまりに貧困な「子育て支援」」の批判も話題になっています。
この話に
「段ボールはゴキブリの巣窟であることは常識である。」
なんて話をぶっこむんなら、食品運ぶのに段ボール使っとる食品スーパーとかは?(-_-;)
後先考えずに言葉投げる社会学者
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段ボール授乳室が、撤去されるであろうわけ―あまりに貧困な「子育て支援」(千田有紀)https://t.co/F61k5OVpdN— タクラミックス (@takuramix) September 28, 2023
結局、誰が勝ったのかよくわからないことになりました。勝ち負けの問題ではないとは思いますが。
導入を勝ち負けで語っていた方がいましたが、大勝利ですね。おめでとうございます。
どうですか、ご気分は?
まさか今さら、
「使う使わないは施設の判断だから、私たちのせいじゃない」
とか言いますか?〜道の駅へ寄贈計画の段ボール授乳室 川本町 当面使用見送り https://t.co/7HlsdgNzk9
— フェミトー@feminist_tokyo (@feminist_tokyo) September 28, 2023
授乳室のハードルが上がってしまうことを心配する声も。
だって今回で授乳室のハードル完全に上がっちゃったよね。段ボール授乳室10万円に対して引き合いに出されてるこれ、1台250万円よ?これがスタンダードとして要求されるんでしょ?「こんなん買えへんし、作らんほうがマシやな」って考えるところが大半やと思うよ pic.twitter.com/JifgKmKkUb
— しちずん (@citizen2080) September 26, 2023
助かるという人もいるのではという意見も。
えええ。これ、ダメな人そんなにいるんだ。まあ、人それぞれだから仕方ないけど、助かる!という人も多いのでは?批判するのは違う気がする。
道の駅に「段ボール授乳室」…SNSで批判相次ぐ「女性の羞恥や恐怖に無頓着過ぎる」 問題はどこに?(BSS山陰放送) – https://t.co/kv31PUQvqN
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) September 25, 2023
極端なことをする人はいるでしょうが。
例の段ボール授乳室は物理的に加害する男が多発するだけでなく、すぐ近くで聞こえよがしに「おっ!使用中ってことは中では…ギャハハ」「俺らが突然カーテン開けたらどうすんだろうな」「やめてやれよ~!ギャハハハハ」みたいな幼稚なことをする連中が絶対に出てくると思う
— 三角四角 (@isaZpJk1hmd1QTa) September 25, 2023
たしかに予算の配分が間違っているかもしれません。
災害時ならともかく、これが常設?
なんでこんな粗末な扱いなんだ。
この授乳室に入るのは、勇気がいる。道の駅に「段ボール授乳室」…SNSで批判相次ぐ「女性の羞恥や恐怖に無頓着過ぎる」 問題はどこに?(BSS山陰放送)#Yahooニュースhttps://t.co/ARmXDRrUru
— 田中紀子 Noriko Tanaka (@kura_sara) September 25, 2023
世の中の予算の使われ方でもっと批判すべきところはあります。
段ボール授乳室:1台10万円
木製授乳室:1台250万円
無料で高齢者を歌舞伎に招待するバラマキ事業(東京都中央区):約1億円
何の合理的な根拠もない高齢者バラマキに福祉リソースを取られているだけです。 pic.twitter.com/A9lzc2IUiz
— 霞ヶ関女子 (@kasumi_girl) September 27, 2023
なんでも女性と男性の対立にしてしまう風潮に苦言を呈する声も。
段ボール授乳室はダメとのリプが多く付く一方で、「ないよりマシ」という女性の意見もあるので、「男性だから」ではないと思います。
もちろん1つずつ本人確認したわけではないですが、設置に賛成しているのは男性のみというのは明らかに事実と異なる。
それだけは流石に言いたくなりました。 https://t.co/l4wjErkJTA
— 手を洗う救急医Taka (@mph_for_doctors) September 25, 2023
前出の社会科学者ももっと広い視野で批判をすれば賛同が得られたはずですが、われわれは日頃から敵・味方認定をし過ぎて、身動きが取れなくなっているのかもしれません。