ネット上でしばしば話題になる「港区女子」。
料理研究家でYouTuberのリュウジさんが、自分で開いたBBQに関係者でない女性が勝手に来たうえにおごりじゃないことをブチきれさらに脅迫めいたことを言われたという事件を投稿しました。
これが「典型的港区女子」ではないかということで、あらためて「港区女子」の生態に注目が集まりました。
料理研究家YouTuberリュウジさんのBBQに知らぬ女性が来て、おごりじゃないことをブチきれたという話。
リュウジさんのBBQに来たやつは典型的港区女子や。
彼女らの生態を解説するわ。「港区女子」の名の由来は、日本一所得が多い東京都港区や。彼女らが生息する街の名前や。… pic.twitter.com/B6VOMfsxGA
— ゆな先生 (@JapanTank) October 2, 2023
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「港区女子」は港区に住んでいるから「港区女子」というわけではないそうです。
港区女子、港区に住んでいたり、港区に勤めていたりする訳じゃなくて、港区に出没するから港区女子なの、語句の成り立ちとしては山姥と同じだな
— 政策集団激走くじゃわ (@Qjawa_san) October 3, 2023
「港区女子」は時代によってその実態が遷り変わってきたようです。
港区女子、港区に行って高い飯を食べたり金持ち男性と交流したりしてるのに、言動も発想は「奢らない男性はケチ!」「私達は奢られて当然!」「こちらの時間を割いてやってるんだから〜」とドンドン貧乏臭く下品になってるの、良い悪いは別に「品性は金で買えないよ」という言葉の残酷さを象徴してるな
— rei@サブアカウント (@Shanice79540635) October 3, 2023
「港区女子」は日本語の使い方がすこし乱れているようです。
昔の港区女子は治安とかオートロックとかの住設を気にしてハイスペ物件のある港区にひっそり住んでる地方のお金持ちのお嬢さんで、今の港区女子は満州に夢を馳せて荒野から出てきた馬賊みたいなものだと思う。
— あらいちゅー(馬主で大家で占い師でシーシャ屋) (@araichuu) October 3, 2023
「港区女子」も港区内で常に無敵ではないようです。
わははwww > ちなみに港区女子も天敵がおって、同じタワマンパーティ会場で、東大早慶あたりのバリキャリ女子と出くわすことをすごく嫌がるんや。… https://t.co/PwHc1khXoC
— 田端 信太郎@TabataBAR水曜22時ナマ放送 (@tabbata) October 3, 2023
「港区女子」は世界レベルと比べると洗練されていないようです。
港区女子よ、これを見ろ。
ご馳走して欲しければ相応の振る舞いを。pic.twitter.com/7TbyWqJNqe— miki (@miki04200) October 3, 2023
「港区女子」の前途は洋々としているわけではないようです。
いわゆる港区女子を知っているが、実に図々しく、その割にはお勉強もしないし口ばかりでどうしょもない子だった。30超えたら誰にも相手にされなくなるのにと思っていたら本当にそうなっていた。
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) October 3, 2023
ハッピー米山氏で有名になったハッピーメールの解説によると、
港区女子とは、港区に家を構えている女子というわけではなく、お金持ちが多く集う東京都港区をベースに華やかな日常を送る女性たちを指す言葉です。
セレブ感漂うホームパーティーを開いたり、高級バー・高級レストラン・高級ラウンジに毎日のように足を運んだりなど、煌びやかで夢のような生活を送っています。
港区女子の職業は、「大手企業のOL」「モデル・インフルエンサー」「看護師」などが多いです。
またお金をもらって飲み会に参加するギャラ飲みを副業としている港区女子も少なくありません。
とのことです。
ただし、「港区女子」は2度3度経験したくらいでは絶対にわからないそうです。
ここまで伸びるとは思ってなくて投稿して寝て起きたら伸びてて驚いた
しかし、港区で生き抜いた者しか描けぬ世界は確かにあるワイの知る港区のタワマンとは、酒池肉林と性欲と金銭欲にまみれた男女の夜の世界や
あれはそこに浸った者にしかわからないし、2度3度経験したくらいでは絶対にわからない— ゆな先生 (@JapanTank) October 3, 2023
けっきょく港区以外の庶民には想像上の存在なのでしょうか。迷惑行為はやめてほしいですね。