ル・トゥー・パリ@シュヴァル・ブラン・パリ(パリ1区)

ホテルに入る前、西の空をみると綺麗なオレンジピンク。ポン・ヌフまで行って、しばし空を愛でる。

太陽が沈み、夕食の時間ね♪

シュヴァル・ブラン・パリのラグジュアリーブラッスリー「ル・トゥ・パリ」。いつも華やかなレストラン、今宵はファッションウィーク中とあって一際キラキラ。

世界中のシュヴァル・ブランには、アーティストによる”シュヴァル・ブラン(白馬)”が飾られている。
パリは、フランク・ゲイリー。

4度目にしてついに、名物オニオングラタンスープ。芳醇だけどしつこくなく、熱々サクサクふわふわで、おー、これは美味!知人が絶賛するの、納得。シタビラメのムニエルも、魚がバターに溺れるのではなく、バターというドレスを纏って魅力が増した、というイメージで、とてもおいしい。

ピュレや野菜のティアン、インゲンやピラフにマカロニチーズなど、付け合わせももりっもり。

マキシム・フレデリックのお菓子は、季節のいちじくタルト&大好きなプロフィトロールもお味見。

ワインは、モエの15で乾杯後、ジャン=クロード・バシュレのシャサーニュモンラシェプルミエクリュ”レ・マシュレル”14と、ドメーヌ・ド・ラ・ヴジュレのシャンボール・ミュジニー17。うむうむよろし。

あーおいしかった!

家に帰る前にエッフェル塔キラキラも見に行って(23時前、セーヌ河岸なかなかの渋滞)、パリらしさ満載の素敵なソワレ♪


編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年10月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。