午後のルーヴル美術館。 普段、朝イチでしか来ないので、激混みルーヴル久しぶり。モナリザは、朝の山手線ホームよりすごい状態。いつもある列作るためのロープがなくなってて、みんな好き勝手にぎゅうぎゅうぎゅう。事故になるよね、これ・・。
ニケもミロのヴィーナスも大賑わい。フランス19世紀絵画は、ナポレオンの戴冠式のお向かいにいる、民衆を率いる 自由の女神と、メデュース号の筏がいない。修復中かしらね。大好きな、奥の奥にある第二のフランス絵画エリアに行って、シャルダン見ようと思ったら、ルーヴルあるあるの、”臨時閉鎖中”。なぜ? って聞いたら、”さあ、多分人員足りないんじゃない? ”と。肩すくめて、ドラクロワのお気に入りや、コローにミレー、ルノワールやモネ(ルーヴルにも少しあるのよ 印象派)を眺める。
人あたりしちゃう・・。やっぱり美術館は朝イチがいい。
ルーヴルたくさん歩いて疲れちゃったので、そばにある、LVドリーム併設の 「カフェ・ルイ・ヴィトン・パー・マキシム・フレデリック」でおやつの時間。
LVモチーフの美味なるパティスリーやショコラキャラメルをもぐもぐ。
これでもショコラがまだ足りない!とばかりに、ドリンクも冷たいショコラ。 さすがの私もあまりにショコラショコラしすぎていないかと思ったけど、このドリンク、この間、シュヴァル・ブラン・パリのクリスマスコレクション発表 会でいただき、とっても気に入り、今度カフェに来るときは絶対これ飲む、と決めていたのだもの。
仕方ない、私のせいじゃない(←フランス人が愛するフレーズ)、こんなおいしいもの作ったマキシムが悪い(笑)。ちょうどここでシューティングしてて、遭遇。
ショコラトゥリーにも寄って、知人、大人買い。日本のお友達たち、幸せね♪
最後はLVのポップアップブティック覗いて、ヴィヴィエンヌやペチュラが飾られている大好きなコーナーへ。どんどん新作出てて、いつ来ても見飽きない。おぉ、きのこ狩りしてるヴィヴィエンヌちゃん♪ いつか一個、ちっちゃなの ひとつ欲しい。
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年10月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。