ピエール・ガニエールで過ごす時間はいつでも、大きな感動に満ち溢れている。魅力的で、驚き溢れ、個性的で、演出が素敵で、なによりも素敵においしい。
ここまで、アミューズ。もうこの段階で、ご機嫌においしいバターとパンもあって、お腹じゅうぶん満足。
体力ないと、ピエール・ガニエールの料理には立ち向かえない。
リエーヴル・ア・ラ・ロワイヤル出てるかな〜?と期待していったけど、まだだった。ここのリエーヴルは、個人的ベスト3の一角。
代わりに、オマール&オリーヴオイルのめくるめく料理の数々と、やっぱりピエールのベースはクラシックなおいしさとしみじみ感じる仔牛の七変化。
お腹いーーーーっぱいなので、去年は2度食べてる大好きなヴァニラのデセールをみんなでつつく。
ガストロノミーレストランは最高のスペクタクル、と感じさせてくれる大好きな一軒♪
2022年9月ディナーの様子はこちらです。
2022年12月ランチの様子はこちらです。
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年10月4日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。