厚生労働省によると2023年上半期の出生数は前年比4.1%減の35万2240人になったそうです。このペースで行くと23年通年の出生数は70万人程度になる見込みです。
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来年あたりは70万人を切ってしまうのでしょうか。
子育て支援と少子化対策がごっちゃに議論されているので、出生数の増加は見込めないという指摘も。
高齢者向けの選挙対策にかまけている間にますます出生数は減っていき、ますます高齢者向けの対策が選ばれていくのかもしれません。
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大学全入どころの話ではなく、出生数が大学の定員を割る時代もすぐそこです。
住宅事情や保育環境が出生率に影響を与えるという指摘もあります。たしかに一部エリアの不動産価格の高騰は凄まじいものがありますが。
ただし、お金だけの問題ではないのではという指摘もあります。
少子化は所与のものとして受け入れなくてはなりませんが、それにしても急激に進んでいます。