いやあ、さすがにこれは適材適所、だったとは言えませんね
副大臣クラスの人が次から次へと岸田さんの期待を裏切っていく。
これで財務副大臣の職務を続けられるとはとても言えないのだが、今の段階では副大臣更迭の動きはまだ表面化していないようだ。
税理士資格を持っているようなので、通常であれば財務副大臣としての職務を遂行するのに相応しい識見、能力の持ち主の一人だと看做されるだろうが、税金の滞納を再三繰り返し、差し押さえを受けたこともある、ということになると、とても税務当局を指揮監督する立場の財務省の副大臣としては失格だと言わざるを得ない。
岸田さんも財務大臣もこういう不適格者を副大臣に任命した責任を問われることになることは必至だ。
岸田さんの適材適所という謳い文句に反している事実が次々に判明している。岸田さんの「適材適所」は、何を指していたのだろうか。
岸田さんの目論見がドンドン外れて行きますね。
次は何かな。(2023/11/9)
年内解散は、無理になったようですね
破れかぶれ解散になるのではないかと思っていたのだが、今はその力もなくなったようだ。
気の毒なものである。
ひたすらサンドバッグに徹する外なさそうだ。
せめて外交方面で存在感を発揮出来ればいいのだが、外交面で何らかの成果が上がっても評価されるのは上川陽子外務大臣のみ。
いずれ次期自民党総裁候補の一人に、上川陽子氏の名前が上がってくるのだろう。(2023/11/9)
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2023年11月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。