創価学会・池田大作名誉会長が死去:岸田首相の弔意に疑問の声も

創価学会名誉会長の池田大作氏が15日に95歳で死去しました。池田大作氏は創価学会を日本最大の宗教団体に組織し、1964年には公明党を創設しました。1979年に創価学会の会長職を退いていましたが、実権は握り続けていました。

岸田首相(首相官邸HPより)・池田大作名誉会長(創価学会HPより)

「池田大作氏の御逝去の報に接し、深い悲しみにたえません」とすかさずツイート。

それに対して疑問の声が多数上げられています。

公明党との連立は不評でしたのでなおさらです。

しかし、ギリギリセーフなのではという声も。

政教分離とは関係ないのではという指摘も。※教皇に弔意書簡を送ったのは岸田首相だそうです。

今年は宗教界の大物が立て続けに逝去しました。

公明党内でも足並みがそろっていないのではという指摘も見られます。

池田大作氏の日中関係への影響も大きいものでした。

政治にも影響は必至と見られています。

こうしてまたひとつの時代が終わろうとしています。