文科省の「2022年度学校保健統計調査」によると、「裸眼視力が1.0未満の小中高生」が過去最多になったことのことです。
視力1.0未満の小中高生が過去最多に、肥満傾向も増加 文科省https://t.co/BCTChp4dT0
— 教育新聞 (@kyoiku_shimbun) November 28, 2023
また、標準体重より20%以上重い肥満傾向の割合も、多くの学年で調査開始以来で最高になったそうです。
肥満傾向の子どもの割合 多くの学年で最高に 文科省調査https://t.co/94VAl5HrXN #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) November 28, 2023
文科省によると、ICT端末を使用して運動してないことや、コロナの影響ではないかと分析しています。
文科省・調査
・「裸眼の視力が1.0未満の小中高生の割合は、過去最多となった。小学生は37.88%、中学生は61.23%、高校生は71.56%」
・「肥満傾向(肥満度が20%以上)の児童の割合は、男女ともに小学校高学年が最も高い/男子は8歳以降に、1割以上が肥満傾向」https://t.co/6iARfv3XtW— 松岡亮二『教育格差(ちくま新書)』『東大生、教育格差を学ぶ(光文社新書)』 (@ryojimatsuoka) November 28, 2023
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近視が進み、肥満傾向も進んでいますが、コロナだけでなく社会的な背景を伴った複合的な要因のようです。
コロナ禍でのスマホの使用や屋外活動時間の減少などが大きく影響していると思います。日本は子どもの近視人口が多いにも関わらず、保険適用の治療法がないのが課題です。お子さんのスマホ、ゲームの使い方を今一度確認をお願いします。 https://t.co/nCFyiM6Q8A
— ドクターK@眼科医パパ (@doctorK1991) November 28, 2023
生活が苦しくなると炭水化物ばかり摂取するようになるのでしょうか。
そりゃ、子育て世代からガンガンお金奪って、食料が高くなれば太るって、アメリカでもう実証されてるから…https://t.co/F5cXkJ6mWU
— 野生のサツマイモ研究家 (@parfaitthestudy) November 28, 2023
この事象はマッチポンプなのではないのかとうがった見方も。
子どもの視力が低下…1.0未満の割合過去最多に 身長体重は横ばいで「肥満傾向」男子は8歳以降1割超
➡︎そして、肥満の薬が承認された今年。子供の“この傾向”からなぜ肥満が増えているのか?考えないとマジで薬漬けになるね。https://t.co/u3YsneqUd3
— 野中しんすけ@ただの看護師 (@nonaka_shin) November 28, 2023
ただし、日本の家庭の価値観の変化も大きいようです。
少子化で子供一人当たりの教育費が増大して、どこの家庭も子供を代理にした受験戦争してるからだろうな。 https://t.co/XAK4Hzqgeu
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) November 28, 2023
日中韓みたいな紛争地帯では、家庭にいくら援助しても、すぐにサピックスとかの武器買って、受験戦争おっぱじめちゃうのよ。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) November 28, 2023
ただし受験勉強の勝者になっても先はあまり明るくなさそうですが・・・。
将来辞めてくれない社員を介護子会社にぶち込むためかな? https://t.co/0OoTw0jTwz
— Shen (@shenmacro) November 28, 2023
AI化や人手不足で、ホワイトカラーよりも頭も体も適度に使う仕事のほうが残りそうです。
【新着記事】アゴラ編集部:職人の月収爆上げで「若者よ、職人になれ!」:ホワイトカラーはもう古い? https://t.co/EvGHskpqvu pic.twitter.com/aFloblDWJ8
— アゴラ (@agora_japan) November 5, 2023
【新着記事】アゴラ編集部:ホワイトカラーはもう古い? 新卒で遠洋漁船に乗り込む若者が急増 https://t.co/fCqeOvLwSU pic.twitter.com/QfofXhLRpu
— アゴラ (@agora_japan) April 8, 2023
子供のときは心身の健康を最優先にしてほしいところです。人生100年時代と言われていますし。