ロシアのプーチン大統領は5期目の当選を目指して、来年3月に実施される大統領選への出馬を表明しました。
【プーチン氏 大統領選へ出馬を表明】https://t.co/II1ppoGxdc
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 8, 2023
有力な対抗馬の不在により、勝利は確実視されています。再選すれば2期12年の続投が可能となります。
プーチン氏、露大統領選に立候補表明 有力候補不在で5選確実視https://t.co/Ce9Sy7yf3C
ロシアのプーチン大統領は8日、任期満了に伴う来年3月の大統領選へ出馬する意向を明らかにしました。5選が確実視され、当選すれば最長で2期12年の続投が可能となります。
— 毎日新聞 (@mainichi) December 8, 2023
本人は迷いがあったとそうですが、軍人の要請を受けて出馬を決意したそうです。約20年間も権力を握っていて迷うことなどあるのでしょうか?
プーチン氏、戦時色濃い出馬表明 「軍人の要請」受け宣言◆5選目指すロシア大統領選https://t.co/UYEBTRoJ5o
「いつ、どのように」表明するかが焦点でしたが、機会として選んだのはウクライナ侵攻に参加する軍人らへの勲章授与式で、戦時色の濃いものとなりました。
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) December 9, 2023
戦時下ということもあり、独立系世論調査機関によるとプーチン大統領の国内支持率は80パーセント以上を記録しています。プーチン大統領を極悪非道と見る西側諸国とは対照的に、ロシア人は強い指導力を発揮する同氏を好意的に評価しています。
プーチン氏が次期大統領選へ出馬表明…通算5選は確実視、支持率80%超との見方もhttps://t.co/6q0tC9q9h9#国際
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) December 8, 2023
プーチン氏が再選すれば、ロシア史上最長の在任期間を誇る「皇帝」が誕生します。
もしプーチンが6年の任期で再選されれば、1924年から1953年までソ連を率いたスターリンを超え、18世紀のエカテリーナ大帝以来、最も長くロシアの国家元首に君臨することになる。
United 24 /tgm pic.twitter.com/StX39CIGo2— Katie (@no_wh6) December 9, 2023
プーチン氏の対抗馬としてウクライナ侵攻に反対する候補が出馬を予定しています。
ロシアの改革派野党ヤブロコの創設者ヤブリンスキー元代表は、来年3月の大統領選で、ウクライナ侵攻反対を唱える自身の立候補を支持する有権者の署名が約100万人分になったと明らかにした。
出馬支持の署名100万人に 侵攻反対のロシア野党元代表 | 2023/12/10 – 共同通信 https://t.co/YETcNhb5za
— 共同通信ヘイト問題取材班 (@kyodonohate) December 10, 2023
ロシア大統領選はロシアに併合されたウクライナ領土内でも実施される見込みです。
ロシア大統領選、来年3月17日実施 併合したウクライナ4州でも投票 https://t.co/iJW6zUQV9f
— ロイター (@ReutersJapan) December 7, 2023