北朝鮮が弾道ミサイルを発射:完成段階のICBMに日本はどう対処するのか?

今朝方、防衛省は「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射された」と発表しました。

昨夜も北朝鮮は弾道ミサイルを発射しています。日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したとのことです。

ミサイルの打ち上げを視察する金正恩朝鮮労働党総書記 北朝鮮HPより

北朝鮮は「米国の脅威」に対抗するためにICBM(大陸間弾道ミサイル)などの開発を急いでいると言われています。

防衛省は日本への影響がないか情報の収集を進めています。

ミサイルはICBM級の高度だったようです。

韓国大統領府国家安保室は「12月にも北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射する可能性がある」と述べていましたが、今回のミサイルがそれにあたるのかはまだわかっていません。

17日には米海軍の原子力潜水艦ミズーリが韓国南部の釜山に入港し、北朝鮮をけん制していました。

北朝鮮はミサイル意外にお金をちゃんとしたところに使えばいいのにという声も多く聞かれます。

中国軍部の戦意も高まっているようです。

激動の東アジア情勢に、日本国民はどのように立ち向かうのでしょうか。