ウィークエンドディナー＠アルダン。
蝋燭だけが灯された暗めのよい雰囲気で、おいしいカクテルで乾杯♪
前菜は、タコカルパッチョ＆ノワゼットとポワローグリル＆マテ貝。どちらも食材のクオリティがよく、タコとポワロー自体の風味をクリアに出していて味付けもセンスよし。わー、おいしいねー。
最近流行りの炭火焼きが自慢のお店。なので主菜は、牛や仔牛、スズキなどの大きめお肉のグリルが主役。
タイムの良い香りをまとってあわられた仔豚ちゃん、優しく滋味深いおいしさ。量を選べるのだけれど、女子二人だから小さめにしよう、と400g。もちょっと大きくても食べきったね、きっと。ジュもガルニチュールもちゃんと手がかかっていて、おいしいなぁ。
ウィスキーでフランベしたガナッシュでしめて、ごちそうさま。
20時には満席御礼、22時前には２回転テーブルもちらほらなの、納得。
編集部より：この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年10月18日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。
