栄養価の高い食用コオロギを活用する、徳島大発のベンチャー企業「グリラス」(徳島県鳴門市)のペットフード部門「コオロギ研究所」が25日に閉店しました。
閉店理由について、「度重なる原料高や餌用昆虫の飼育不振を、企業努力による経費削減だけでは吸収できなかった」とのことです。
ペット向け食用コオロギの「コオロギ研究所」が閉店へhttps://t.co/fCVPEe5zbX
閉店理由について、「度重なる原料高や餌用昆虫の飼育不振を、企業努力による経費削減だけでは吸収できなかった」としている。
— 産経ニュース (@Sankei_news) January 22, 2024
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市井からはいろいろな感想が漏れてきます。コスト的にまったく見合わない製品だったようです。
アホやろ。 https://t.co/yai8pubc9i
— 猫組長 (@nekokumicho) January 22, 2024
それでもコオロギフードの人間への啓蒙活動は進んでいます・・・。
山形県だけで勝手にやってなさいよ…
【昆虫食】山形県の県立高校の生徒と企業が『コオロギバーガー』を共同開発 昨年の『コオロギシュークリーム』に続く第2弾 https://t.co/vArxsGbGQ4
— @airi_fact_555 (@airi_fact_555) January 28, 2024
参照:Pascoが自信のコオロギパンで炎上してしまう:給食にもすでにコオロギ? アゴラ
コオロギフードの推進は大人の事情でしょうか・・・。
牛のゲップの次は稲作を標的にするような発言まで飛び出すダボス会議。遂に農業&漁業さえ“重大な犯罪”と?“終戦後はパン食え 経済大国になると鯨食うな IWCを脱退するとコオロギ食え そしてとうとう 米食うな(水田やめろ) 他人様の食いもんにケチをつけるな”と怒る一色正春氏。ご尤も https://t.co/tvoqm2haaJ
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) January 25, 2024
利権と利権の対立のようにも見えてきてしまいますが・・・。
東京大学 大学院教授・鈴木宣弘氏「まともな食料生産を潰して武器とコオロギで飢える愚かさ」 https://t.co/J3gGUiRZ8E
— ツイッター速報 (@tsuisoku777) March 3, 2023
コオロギフードの必要性をある程度支持している人でも同社の広報対応には疑問を感じていたようです。
一連の騒動を通して、私は起業家の「コオロギ食に懸ける想い」に、どこか「軽さ」を感じずにはいられなかった。
「コオロギパン」社長ブログが正論だけに残念な訳 東洋経済オンライン
途中でいやになったので全部は読んでいませんが、新しい事業を立ち上げるには環境だ食料危機だ持続可能性だと言わないとダメだと正直なコメントが出てきます。なるほど、単なる金儲けのネタなんだと理解しました。
「コオロギパン」社長ブログが正論だけに残念な訳 https://t.co/nisURkC15h
— 千野みゆき (@chino_miyuki) March 8, 2023
河野太郎氏もコオロギ食の推進はしていないと否定していまいた。
拡散にご協力ください。
以前にもツイートしましたが、私も政府もコオロギ食の推進などしておりません。すべて悪意のあるフェイクニュースです。 https://t.co/g2W4L9C0QJ
— 河野太郎 (@konotarogomame) April 29, 2023
10年後くらいの日本が、昆虫を食べなくてはいけない人と肉を食べられる人に分かれていないといいですね。