僕のあるツイートが話題になった。
おいこれふざけ過ぎているだろ。駒崎氏と渋谷区長の長谷部氏はズブズブを超えているな。引元で指摘した事よりもっとヤバいことを田中康夫氏が暴露している。フローレンスが運営する「おやこ基地シブヤ」の定期借地権は異例の30年の無償貸与。無償ですよ?しかも〝働く親のため〟… https://t.co/XwvfuMrQ3y pic.twitter.com/pr6GnFABnf
— 髙橋𝕏羚@闇を暴く人。 (@Parsonalsecret) January 25, 2024
ここからこの件について調べました。
これ調べたがフローレンスはやっぱり渋谷区と一緒になって嘘松の出鱈目君だった。当該の渋谷区文教委員会議事録を見つけたがフローレンスの「おやこ基地渋谷」の定期借地権は30年の無償提供で、4163万円の整備費とフローレンスの職員の家賃補助まで渋谷区が負担していた(礼金などの初期費用まで)そし… https://t.co/tYglUliCyv pic.twitter.com/eGwW0lTh04
— 髙橋𝕏羚@闇を暴く人。 (@Parsonalsecret) January 26, 2024
そして平成29年6月16日の「渋谷区議会文教委員会議事録」というものを発見した。つまり渋谷区議会で行われた議事録だ。
この画像を見てほしい。
僕がツイートで述べたように、渋谷区はフローレンスに定期借地権を30年間も無償提供して、更に4163万円の整備費とフローレンスの職員の家賃補助まで渋谷区が負担していた。
更にフローレンスのHPを見るとわかるが、礼金などの初期費用まで渋谷区が負担しているのにフローレンスは「会社負担」だと言ってイメージUPを図っている。何かにおうぞ。
「フローレンスで働きたい!」けど近くにないなら…お住まいご用意します!来春から家賃補助アップ!
そして調べていたらボロが出てくる出てくる。
まずこちらの画像をご覧ください。
ややこしいがつまり・・・
「病児保育室フローレンス初台」が「おやこ基地渋谷」で賃料無償。
そして医療法人ペルルは賃料年間70万円の有償かつ委託外事業という事です(ペルルは令和5年に医療法人社団マーガレットフローレンスこどもと心クリニックに改名)。
病児保育室フローレンス初台
医療法人ペルル(令和5年に医療法人社団マーガレット フローレンスこどもと心クリニック」に改名)
これらを踏まえ賃金が無償の「病児保育室フローレンス初台」の財務資料をみて答え合わせをしてみましょう。
【令和3年度実績】 事 業 活 動 に よ る 収 支 病児保育室フローレンス初台
一番上の「運営費補助金収入」が補助金です。
つまり令和3年は20,330,000円補助金が流れていることがわかります。
そして次に支出を確認しましょう。
「賃借料支出」が768,794円計上されていました。
何これ? 賃料ってないよね? 無償提供のはずじゃん。
それなのにペルルの賃料76万円が「病児保育室フローレンス初台」の財務資料に記載されています。これはやばい。完全な嘘松じゃないですか。
渋谷区さんどうなっていますか?
事務事業評価を公開していないから適当でいいんですか?
ぶっちゃけ他にも人件費などおかしなところがありましたが、まずこれはしっかりと答えていただきたいです。
編集部より:この記事は髙橋羚氏のnote 2024年1月26日の記事を転載させていただきました。