ファセット(パリ12区)

セーヌ川に浮かぶペニッシュレストラン”ファセット”へ。ここは、人気クラブ”ル・マゼット”と同経営で、同じお船の地上階が”ル・マゼット”、地下が”ファセット”。

広いテラス付きのレストラン。夏に来たら気持ちよさそう。

吟味した各種アルコールベースの自慢のカクテルから、ジンベースにミュールやヴェルヴェーヌを香らせた作品で、乾杯!おいしーね!

クラブの付属レストランというので、タパス風のカジュアル料理かと思っていたら、洗練されたビストロノミー料理でびっくり。

コーンドッグ(最近はやってきてるね)は、肉感満載フロマージュ入りソーセージを薄い衣に潜らせてカリッと。自家製ビーツソースやスパイシーマヨをつければ、カクテルのつまみにピッタリ。肉厚のポルトベロきのこはむっちりジューシーで味噌クリーム&いちじくと。ホタテはさっと焼いて甘くとろとろのじゃがいもピュレ&オレンジと。

ヴィッテロの、味はもちろん繊細な盛り付けに、”確認するけど、ここ、クラブのレストランだよね?”と友達と感心する。さっと炙った鯖は爽やかな味付け。ワインは自然派大充実。大好きなリビエラを見つけ、2種類味わう。

いちじく&藁クリーム&メレンゲと、ガナッシュのデセールもなかなか。最後は、アルザスで蒸留したいちじくの葉&マンダリンのオードヴィを。

期待以上にちゃんとした料理で嬉しい驚き。サーヴィスもマル。

22時を過ぎるとDJが入り、いい感じの音楽が始まる。夜中近くになると、テーブルを片付け、ダンスフロアとなるそう。しかも、”ル・マゼット”にも無料で入れるそう。今度は遅めの時間に来て、夜遊び楽しみたいね♪


編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年11月26日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください