「仲間」のありがたさを再認識した夜

還暦のお祝いを代官山の鳳鳴館で開催してもらいました。会場のキャパシティ一杯の100名の方にお集まりいただき、2時間があっという間に過ぎてしまいました。

いつもの仲良しの人たちから、思いもかけない久しぶりの方まで、たくさんの方にお会いでき、昔話をしながら自分のこれまでの人生が次々と蘇ってきました。

今回のイベントの企画準備は本人にはシークレットで進められました。私は挨拶と最後に西城秀樹のヤングマンを歌うという2つのミッションだけを指示されていました。

当日は、ヤングマンだけではなく、大好きなマジシャンピーロさんのマジックあり、高校時代の友人の吉田茂さんの和田アキ子熱唱あり、仲良しの不動産会社社長4人によるド派手なラッツ&スターありと爆笑が続きました。

その後、本当に想定外で驚いたのは、私が高校時代からずっと大ファンでコンサートにも何度も行ったことがある有名女性アーティストの方がいきなりステージで歌い出したことです。

私も個人的にお付き合いのある方ですが、知られないように事前に本人に極秘出演交渉を直接して、シークレットで準備をしたと聞きました。

大好きな大ヒット曲を3曲も歌ってもらい、さらにバースデーソングまでステージ上で隣で歌ってもらって、思わず涙しました。

最後のヤングマンもスクールメイツの皆さんと一緒に楽しく踊ることができました。

終了後、早速来場した皆さんからたくさんのメッセージをいただき「楽しかった」「素敵な会でした」といったうれしい感想が送られてきました。

準備をしてくれたスタッフは本当に大変だったと思いますが、入念に練り上げられた内容で、心のこもった素晴らしい会に大満足でした。平日の夜にも関わらず来場してくれた皆さまに楽しんで満足してもらえたことがうれしかったです。

人生に必要なものは「お金」「健康」「仲間」の3つだと思っていますが、その中でも仲間の大切さとありがたさが心に沁みた夜でした。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2024年3月14日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。